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【レビューNo.1458】アメリカ政治の壁

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評価 ★★★ ストラテジストの春山昇華氏がオススメされていたので手に取ったが、米大統領選挙のトランプ勝利がむべなるかなと理解できる米国の国内政治事情をかつてクリントン陣営にも在籍したインサイダーによって明らかにした書。 本書を読むと良くも悪くも米国は日本人には想像もつかない多様性の国だということが理解できる(著者はその様なことは書いてないが)。 そのことを肯定も否定もしないが、そういう厄介な国が唯一の超大国であるということは、平和ボケの日本人は知っておいた方がいいのだろう。

【レビューNo.1457】「強すぎる自民党」の病理

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評価 ★★★★ 戦後日本政治史を概観しながら、今後のあるべき政治の方向を思考する書。評者は著者の有料ブログマガジンを購読しているのだが、断片的にはそちらに掲載されていた記事もあるように思うが、この様に時系列で戦後日本政治史を振り返ると、あんなこともあったかこんなこともあったかと感慨深い。 またブルーオーシャンとしての特定政党支持無し層の重要性については、今回の米大統領選でも証明されたのだろうから、日本でもまたかつての政権交代の様なことが起きるかも知れないということは、頭に入れておきたい。 エピローグとして著者お得意の「もし進次郎」が書かれているが、彼がその任に耐えられる様、精進を重ねることを祈念したい。拝見している小泉進次郎氏の facebook によれば、その努力は重ねている様にお見受けされるが。

【レビューNo.1456】あなたの空き家問題

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評価★★★ 先週の NHK特報首都圏で空き家問題が特集 されたが、本書の著者が番組に出演していた。空き家問題対応のために設立されたNPO法人代表だそうだ。読んでみると、小職の職業柄既知のことは多かったが、改めて「空き家問題」という切り口で整理して問題を見直すいい機会になった。著者は「空き家問題」と「問題空き家」は違うという。しかし、誰しも意図して「問題空き家」にしているわけではないのだ。膨大な空き家発生が遠くない将来見込まれる中、どのように対応するべきか理解しておくべきかは、自宅とは別に親の家がある全ての人にとって重要なことだろう。一読の価値はあると思われる。

【レビューNo.1455】隷従への道

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評価★★★ ハイエクの「隷従への道」新訳本。ネット上の噂によると旧訳本は翻訳が今ひとつとのことであったので、この機会に手に取ったが、久しぶりにヘビーな読書をしたという感じがする。 これが第二次大戦中に執筆されたとはとても思えない、現代に通じるものを感じる。 池田信夫氏が語るように古典 なのだろうが。米国大統領選やかつての日本の民主党政権など、民主主義は疲弊しているように見られるが、自由主義の旗印は決して降ろしてはいけないのだ。かつて評者が子供の頃、テレビでキッシンジャーが「ソ連が崩壊する可能性もある」と語っていて、なんと夢物語の様な話をと思ったが実際にはそうなった。それら先人が守り抜いてきた自由を、これからも死守していかなければいけない理由が痛いほどわかる。本書を読めば。

【レビューNo.1454】「めんどうくさい人」の接し方、かわし方

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評価★★★ 著者は史上初の塾員(慶應義塾大学卒業者の俗称)の真打ち噺家であり、偶然にも評者の大学時代の同じゼミに所属していた同期同窓であるが、いよいよ人生の収穫期に入ってこられたようで著書も量産体制に入ってきたようだ。本作は第4作目で初の文庫本。評者は普段文庫本は数時間もあれば読破してしまう速読派であるが、今回のこちらはなかなかスピードが上がらないもどかしさを最初感じていた。なぜだろうと思っていたら、自然と彼が落語を語っている様を脳内再生しながら読んでいた自分に気がついた。 本書は、長大な彼の落語がそのまま文庫本となっていると思えば極めてお買い得な書だろう。なにせ、一言一句に言葉遊びが散りばめてあり、油断するとせっかくの笑うシーンを見逃してしまうからだ。 先日、学生時代以来の宿題であった彼のライブ落語をようやくお聞きする機会があったが、これを読んでまた聞きたくなってきた。また、ひょっこり足を運ぶとしよう。

【レビューNo.1453】スマホが神になる

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評価★★★ ネット上で活発な発言をされている恐らく唯一の宗教学者である島田裕巳氏の新著はスマホが神になったというなかなか衝撃的な題名。ついつい気になって読んでしまったが、現代のあらゆる宗教界におけるネットの影響を概観した書といったところか。面白いのは、新興宗教全体として停滞が見られるのに、ネットをうまく活用した真如苑が順調に信者を増やしている話か。また、イスラム教は日々はもとより年間を通じてののお参りの儀式が複雑怪奇(西洋暦とマッチしてないことも原因)であり、これらをサポートするスマホアプリがあり本書でも紹介されているが、意外にもそれを使用して忠実にお参りする信者はさして多くないそうだ。欧州では既に毎週教会に通う敬虔なキリスト教徒は10%に過ぎないと著者は言う。暇つぶしとしてのウエッブが神を駆逐する日が、近づいてきたのだろう。

【レビューNo.1452】Amazonベーシック Apple認証 ハイクオリティー ライトニングUSB充電ケーブル 小型ヘッド設計 ホワイト 約90cm

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評価★★★ 我が家ではいまだに初代iPad miniが現役であるが、先にコードの方がくたってしまった。Amazonレビュー等では色々ご意見のあるこちらの製品であるが、とりあえず購入。同期等の動作等も今のところまったく問題なく、正規品と比べるとトラブルのもとである端っこあたりの強度はマシのように感じる。