【レビュー№1259】週刊東洋経済 2014年7/26号
週刊 東洋経済 2014年 7/26号 「『21世紀の資本論』が問う 中間層への警告/人手不足の正体」 評価★★★★ 経済学の本としては異例に全米(というかAmazon)ベストセラーに躍り出た「21世紀の資本論」の著書であるピケテイが本号の特集。ご本人のインタビューと池田信夫、水野和夫両氏による解説共々、非常に読み応えがある。 また、巻頭辺りにある早川元日銀理事の寄稿「「忘れられた予言」の実現」も興味深い内容。 久しぶりに、ご購入をお薦めしたい一冊。