投稿

11月 6, 2010の投稿を表示しています

【休日モード】Japan Coast Guard at Senkaku

アメリカ中間選挙の「茶会事件」を生んだ反政府の伝統 [エコノMIX異論正論]

で、舌の根の乾かぬうちにまた池田信夫氏の記事であるが(笑)、こちらも非常に興味深い。 ご一読をおすすめする。 (以下一部引用、全文は↓をクリッくして) アメリカ中間選挙の「茶会事件」を生んだ反政府の伝統 [エコノMIX異論正論] : " 2日に行なわれたアメリカの中間選挙は、共和党の予想以上の圧勝だった。中でも注目されるのは「ティーパーティ」(茶会)と呼ばれるボランティアのグループが共和党の右派候補を支援し、その多くを当選させたことだ。ティーパーティの実態は各州でバラバラで、まとまった指導部があるわけでもないが、この名称が彼らの思"

一代で巨万の富を得るひとがいるのはなぜですか?

橘玲氏のブログからご紹介。またまた、ブラックスワンねたを記事にしておられるので。 (以下全文引用) 一代で巨万の富を得るひとがいるのはなぜですか? : " S.Mさん 日々奴隷の如く働いている26歳のサラリーマンです。 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読み終えても、読む前から抱いていた2つの疑問の解決には未だ至っておりません。それが以下の2点です。 (1)一代で巨万の富を得る理由。 (2)運と努力の関係。 「運」に関しての記載 で、「偶然(運)を聞きとる能力→決断→努力→勇気」という流れに関しては全く寸分の狂いもない事実だと思います。しかしまだ何か腑に落ちません。 (2)に関してですが、普段仕事の中でも、まず努力した者に運が来ている気がします。所謂、村上和雄氏がいう「サムシング・グレート」なるものでしょうか。 その「運」自体も、聞きとる、聞きとらないといったような高度な「運」だけではなく、周りから見ても明らかに「ツいている。」といった単純な「運」もしかりです。 私は理系出身で、非科学的なもの、精神論など必要以上に毛嫌う傾向がありますが、よく自己啓発本にも載っているような月並みな言い方をするならば、「頑張れば運が味方をする。」を認めざるを得ない気がします。 この点に関して、もしお時間があればお答え頂ければと思います。 * * * * * * * * 一代で巨万の富を得たひとがいる理由は、 「果ての国と月並みの国」 で説明できます。 めったに起きず、いつどこで起きるかも予測できないけれど、いちど起こればすべてを変えてしまうようなまれな事象がブラックスワンです。「スワンは白鳥」という常識は、たった一匹のブラックスワンによって覆ってしまいます。 一代で巨万の富を得たのは、果ての国でブラックスワンに出会ったからです。 ふたつめの質問を敷衍すれば、「どうしたらブラックスワンに出会えるか」ということになるでしょう。 まず確実にいえることは、「ブラックスワンは果ての国にしか棲んでいない」ということです。月並みの

起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊

イメージ
例によって、金融日記氏のブログからご紹介。 ↓の4の本を早速注文した(笑) (以下全文引用) 起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : "僕みたいにサラリーマンをやりつつ、片手間に個人メディアみたいなことをやっている人に、えらそうに起業だの独立だのいわれたくないかもしれませんが、大量の本を読んだ結果、起業や独立や副業を考えている人は次の5冊の本を絶対に読むべきだという結論に達しましたので、改めて紹介したいと思います。 1. 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義、ティナ・シーリグ(著)、高遠裕子(翻訳) ( What I Wish I Knew When I Was 20: A Crash Course on Making Your Place in the World, Tina Seelig ) 題名のとおりスタンフォード大学で大人気の起業家養成コースの本です。 ある意味で自己啓発本ですが、とても面白いです。 日本人はどういうわけか、お金というものが何か悪いものだと無意識に思っている人が多いですが、いいアイデアを出してお金儲けすることがどんなに素晴らしいかいうことを素直にわからせてくれます。 人々が必要とする新たなサービスやモノを作って、おまけに雇用も生み出して、その結果、自分もお金持ちになる。 素晴らしいです。 著者は神経科学のPhDを取得したあと、なぜか戦略コンサルタントになって、そのあと自ら起業しているのですが、そんな著者が様々な経験をした後に、若かった頃の自分に「こんな風にやればうまくいくんだよ」と教えてあげているような本です。 この本はパッションですね。 → 以前の書評 2. 貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する、橘玲 「20歳のときに知っておきたかったこと」はベンチャーのメッカであるシリコンバレーで次のGoogleやAppleを作ろうというなんとも志が高い本だったのですが、それに比べるとこちらの橘玲の本はとても志が低い本です。 大企業のサラリーマンは確かに大きな既得権益層で、多くの学生が目指しているところでもあります。 でも、よく考えたら大企業のサラリーマンなんてぜんぜん幸せじゃないじゃん。 「満員電車に毎朝乗って、嫌な上司の指示に従いながら何十年も務めるなんて悲惨じゃね?」み

無垢な子供という神話 - 『哲学する赤ちゃん』

イメージ
最近はあまり池田信夫氏宣伝隊(笑)はしてないのだが、 この記事は一読を強く推奨します 。 すべての子を持つ親。幼稚園、保育園から大学に至るまで、すべての教育関係者必読 かと。 ぜひ↓をクリッくして全文お読み下さい。 (以下一部引用) 無垢な子供という神話 - 『哲学する赤ちゃん』 : " 哲学する赤ちゃん 著者:アリソン ゴプニック 亜紀書房(2010-10) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 続きを読む "

facebookのlike(いいね)ボタンを設置しました

最近にわかにfacebookが勢いを得て来てます。 そこで、当ブログにもfacebookのlike(いいね)ボタンを設置しました。 ↓にあります。 まあ、最近はブログへのコメントって個人的にもほとんどしてませんし、案外この気楽な「いいね」ボタンってのはfacebookの(twitterには無い)いい点だと思ってます。