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6月 5, 2010の投稿を表示しています

パソコンをアップルのiMacにしました

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長く、富士通のデスクトップ(xp)を使ってきましたが、いろいろ考えた結果、 アップルのiMac に買い替えました。いやー、いいですよー(笑)。 (以下 小生アマゾンレビュー まま) 長く使ってきたXPデスクトップPCがヘタってきたので買い替えを決意。色々と考えた結果、最終的にはiTunesだけが現状クラウド(ウエッブ)化してないサービスとの判断から、それが高速で動作するマシンとして本機を購入することになった次第。 果たして、ありとあらゆる動作(起動、終動など感動的な早さです)がWindowsマシンを圧倒的に勝る早さだ。個人的に計算したのだが、起動、終動の時間差だけで1年でWindowsマシンとの価格差を取り戻せる。 聞けば話題のiPadも母艦となるマシンが必要な様子。もちろんiPhoneも。どこか、ジョブズの罠にハマってる気がしないでもないが、もしかすると最後のPCとして本機を選ぶという選択は間違いでない気がしている。

電子書籍化は究極の「電子万引き」、それとも究極のビジネスモデル?

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紺ガエルさんの記事から。 これはさすがにだめなような気がするが。 (以下引用) 電子書籍化は究極の「電子万引き」、それとも究極のビジネスモデル? : " ウェブサーフィンしていたら、 電子書籍化サービスの「スキャポン」 というのを発見。 持っている本を宅急便で送ったら、スキャンして電子ファイル化してくれる、というサービス。 iPadのデビューで、電子書籍化のニーズが高まっている上。 日本では本の電子配信が遅れているので。 凄く可能性のあるサービスに思われるが。 これって、究極のビジネスモデルとも考えられるが。 よくよく考えてみると、やりようによっては「究極の電子万引き」になりえるんじゃない?という疑問が頭をよぎる。 (「スキャポン」さんを貶めているわけではないので、念のため。) だって。 電子書籍化サービス内容を見てみると、やろうと思えば「究極の電子万引き」ビジネスモデルも可能のように思えるから。 「スキャポン」さんのサービス内容の一番上には。 自分の持っている本ではなく、これからAmazonなどで買う新しい本をスキャンして送ります、というサービスが出ている。 具体的には。 Amazonで購入した本の受け取り先を「スキャポン」にして、即PDF化してもらう、というサービス。 これ、実はものすごく利益率が高いサービスになるような気がしてならないのだが。 ある意味、「究極の電子万引き」ビジネスモデル、というと言い過ぎか。 というのも。 電子書籍化を依頼する人は、基本的に現物の本を所有してもかさばって邪魔だし、持ち運ぶのがめんどくさい、という人が多いはずなので。 発注した本を引き取らない、という人が多いはずのように思われる。 すると何が起こるかというと。 電子書籍化サービス業者の手元に、大量の新刊本が残ることになる。 そして購入者の同意の下に、電子書籍化サービス業者がその新刊本の処分権を持っているとすると。 たとえばこういうこと。 「1Q84 BOOK3」(定価1890円)の電子書籍化サービスを10万人が申し込む      ↓ 最初の1冊を電子書籍化サービス業者がスキャンして最初の1人にファイル送付      ↓ その後一度焼いたPDFファイルを残りの9万9999人に使い回す      ↓ 1冊の中古の「1Q84 BOOK3」と、9万9999部の新品の「1Q84

4日午前11時から代表選=民主党

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この記事を見て思ったこと。 「おいおい、学級委員の選挙と違うんだよ!」(笑) (以下一部引用) 4日午前11時から代表選=民主党 : " [東京 3日 ロイター] 民主党は3日、鳩山由紀夫首相(党代表)の後継を決める代表選挙に関する予定を公表した。4日午前9時に代表選挙を告示し、同10時まで党本部で立候補届けを受け付ける。同11時から国会内で新代表選出のための両院議員総会を開催する。 "

そろそろ機械政を本気で検討してもいい頃?

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小飼弾さんの痛烈な政治への批判記事。 こういうことやってると、映画ターミネーターの世界が現実化するぞ(笑)。 (以下一部引用) そろそろ機械政を本気で検討してもいい頃? : " もはや単なるネタではなく、マジで実現を考えてもよいのかも知れない。 次期首相に「クラウド首相」急浮上─人類の英知の結晶 : bogusnews クラウドは、高度に分散化・仮想化されたリソースを用いてサービスを実現するコンピュータ技術。実態がどこにあるかわからない=雲のようであるため、クラウド(雲)と呼ばれる。最近では子ども手当支給システムがクラウドで構築されたことで知られている。クラウド首相は、クラウドのしくみを政策決定・遂行のために利用するもの。 続きを読む "

1966年 南ウクライナのガス田事故の映像

旧ソ連でガス田事故の処置として核を使ったと、ツイッターでも聞いていたが、これがそうらしい。 石油監査人さんのブログ記事から。 (以下全文引用) 1966年 南ウクライナのガス田事故の映像 : " 下の動画は、ソ連が核爆発?(注1)で止めたと言われている、1966年に南ウクライナのガス田で発生したガスの流出事故の映像です。 An Atomic Bomb will stop the Gulf Oil Leak L@@K! 注1) Twitterで教えて頂いたところによると、実際の核爆発では無く、爆縮レンズの応用ではないかということです。 爆縮レンズ(Wikipedia) 今回のメキシコ湾の原油流出事故でも、核の使用が噂されていますが、オバマ政権が核を使用する可能性は低いようです。 Nuking The Oil Slick? "

アジアの未来(日経新聞主催)におけるマレーシアのマハティールの発言メモ

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春山さんが先日のマハテイールの講演のメモを書き起こされているのでご紹介。 (以下全文引用) アジアの未来(日経新聞主催)におけるマレーシアのマハティールの発言メモ : "5月に参加したアジアの未来(日経新聞主催)におけるマレーシアの マハティール の発言をメモしました。 私の英語ヒアリングの範囲内のメモです ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ サブプライム金融危機を振り返って、「なぜ欧米の金融システムが失敗に終わったのか?」を考えると、「 ペーパーマネー を国際貿易決済に使うからだ。」という回答にたどり着く。 私は 国際貿易 にはゴールドにリンクした「 Trading Currency 」使うことを提唱したい。 (筆者注:金と兌換が保証された通貨という意味だろう。しかし現在は金兌換通貨は存在しないし、貿易量を充足するだけの金の貯蔵も無い。金算出国が有利になるが、地面の下に埋まっているモノが覇権を得るという一種の資源国覇権をマハティールが容認しているのかは不明だ) この「Trading Currency」は国家間で決済するように管理すべきだ。 (筆者注:貿易が国家管理のもとに置かれることを前提としているようだ) 国内の通常のビジネスには自国通貨を使うが、できればユーロのような一定の地域内では、地域共通の「Common Currency」を創設するのが好ましい。しかし、アジアは国ごとの発展段階が異なっているので「Common Currency」を急いではならない。EUとてここまでくるのに50年を要したのだ。 (筆者注:EUのように最遅国にあわせた護送船団政策を採用し、また豊かな国から貧しい国への巨額の所得移転をしてもも、政治税制の不一致により発展レベルの一致は成しえていない。EUの場合は「アメリカへの対抗」という 欧州の意地 が各国の政治的な不一致を克服してきたが、これに比肩する政治的なインセンティブがアジアにも必要だ) タイ情勢に関しては、他のアジア諸国にも教訓とすべきことが起こったと考えている。いわゆる「 Social Crisis 」が起こったのだが、「 Social Problem 」と言うレベルの問題は常に存在するし、完全になくすことはできない。しかし、 経済危機が起こると「不満が先鋭化」して Problem