しかし、池田信夫氏もスパークしてますね。 いずれも読み応えがありますので、ご一読をおすすめします。 本石町日記さんもおっしゃってました が、相変わらず激しいです(笑)。 金融危機は「ブラック・スワン」である - 池田信夫 ... 池田信夫 になった」などと騒いでいます。クルーグマンがいったとかマンキューがいったとかいうのはどうでもいい話で、そもそも日銀がインフレ目標を設定すれば自由自在にインフレを起こせるという前提が間違っているのに、いつまでたってもこういう権威主義的な議論しかできない。 続きを読む from アゴラ beta - Aug 14, 2009 (15 hours ago) 倒壊する巨塔 "The Looming Tower"の邦訳が出た。原著はアルカイダを単なる狂気のテロリストとして否定するのではなく、イスラム原理主義がいかにして生まれたかをたどり、彼らの思想を内在的に理解しようとする、すぐれたルポルタージュである(ピュリッツァー賞受賞)。 利己的な欲望を肯定する資本主義は、人々の自然な倫理観にあわないという欠陥を抱えており、これを「超克」しようとする運動は、マルクスから北一輝に至るまで無数に繰り返されてきた。イスラム原理主義も、こうした「裏返しのモダニズム」の一種である。 ... from 池田信夫 blog - 7:32 AM (5 hours ago) 日本のバランスを回復する 今週のEconomist誌は、日本の過大な経常黒字=過少消費が世界経済と日本自身にとって有害だと論じ、規制撤廃によってサービス業の労働生産性を上げて内需を拡大すべきだと提言している。日本の経常収支の黒字は、2007年にGDPの4.8%と過去最高を記録した。これは日本の輸出が世界の脅威となった80年代を上回る。当時、前川リポートは「内需拡大」を呼びかけたが、その後も輸出産業に依存する体質は変わらなかった。90年代以降は、国内産業の業績悪化によって輸出への依存度はむしろ高まり、危機前には工業生産の1... from 池田信夫 blog - Aug 14, 2009 (yesterday) 心をつくる 経済学の依拠している功利主義は、独立した<私>がある財から得る<効用>を最大化すると想定しているが、このような素朴唯物論は心理学でも脳科学でも否定さ...