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4月 12, 2009の投稿を表示しています

【休日モード】惜別の歌

あすが ピムコ研修生(笑) の現職場最終日 だ。異動の最終日に夕礼というものがある。まあ、普通なら「贈る言葉」(海援隊の歌ではありません(念のため(笑)))とかが語られるのだが、今回は久々に「 惜別の歌 」を予定している。この歌(の抜粋)を歌う予定だ。

(追記)ガイトナープランで米国の金融は復活するか?

PPIPについては、 春山さんのところ でも話題になってますが、 「ミスター不良債権(?)」のこの方 に語ってもらいましょう(笑)。 (追記) 基本的には、 池田信夫氏といっしょ で 「 問題なのは、不良資産が出てこないことだ。オークションでfire sale priceで売却したら債務超過になることを恐れて、銀行は売らない。結局、政府の「ストレス・テスト」(資産査定)で不良資産の売却を強制するしかない 」ということのようですね。

[高校生の経済学] 経済学の10大原理

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ツイッターにも書いたが、 [高校生の経済学] 経済学の10大原理 という池田信夫blogがやや炎上中だ。 しかし、池田先生も強気だね。、、、、、、 マンキューの入門書 か、読まないといかんかな(笑)。 タレブの10、マンキューの10、、、、やはり基本原理って10が普通なのかね(笑)。 というわけで、 マンキュー の10大原理をコピペしておきます。 (以下引用) 人々はトレードオフに直面している あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である 合理的な人々は限界的な部分で考える 人々はインセンティブに応じて行動する 取引はすべての人を改善することができる 市場は経済行動を組織化するよい方法だ 政府はときどき市場結果を改善することができる 一国の生活水準は財とサービスの生産能力に依存する 政府が紙幣を印刷しすぎると物価が上昇する 社会はインフレーションと失業の間の短期トレードオフに直面している (引用終わり)

【再掲】ブラックスワンのない世界に向けての10原則

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先ごろ、 タレブがFT紙に長文の寄稿 をしたようだ(ちらっと、ネットで見かけた記憶はある)。 ありがたいことに、ROMさせていただいている 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか) さんが こちらで翻訳 をされていた。 (以下上記翻訳の引用) ”Ten principles for a Black Swan-proof world”(FT4月8日付より) 「Black Swan」や「まぐれ」で有名なNassim Nicholas Taleb氏がFTに書いてました。  1. 脆弱なものはそれが小さいうちにつぶせ (現代では大きな組織に大きなリスクが隠されやすくなる。Too big to failなどという開き直りを未然に防ぐということです。) 2. 損失の社会化と利益の私物化を組み合わせるな (この組み合わせは資本主義と社会主義の悪いところの組み合わせですね) 3. 目が見えないのにスクールバスを運転していたやつ(そしてぶつけたやつ)には新しいバスを運転させるな (これまでえらそうなことを言っていても、システム崩壊を未然に防げなかった学界、規制当局、中央銀行、政府役人、エコノミストを擁する多くの組織などへの厳しい非難です)  4. インセンティブ・ボーナスを受け取れる立場の人間に原子炉を操作させるな (保守的という言葉を使いながら利益のために安全装置をとりはずしてしまったことへの反省。ボーナスシステムは今我々が置かれている状況とまさに表裏一体のものである、という批判であり、インセンティブをつけるならディスインセンティブもつけるべきだ、というきわめてまっとうな意見を彼は述べている)。  5. 複雑さは単純さをもって制すべし (グローバル化がもたらす複雑さに対して、金融の世界は単純さをもって対応すべし。つまり道具まで複雑にしてしまうから、事故が起こりやすくなるということでしょう)  6. いくら警告書が付いていても子供にダイナマイトを渡すな (そもそも複雑なデリバティブはほとんど合理性も薄く、禁止すべきという主張である)  7. 「信頼」が必要なのはインチキスキームだけだ。政府は「信頼の回復」など求めてはならない (うわさの連鎖は複雑なシステムの産物であり、うわさの発生を止めることは出来ないが、我々はうわさを笑い飛ばす度量がひつようである。)  8. ...

日本の政治混乱は海外ではプラス評価

いまや同胞のモルスタのフェルドマン。まあ、一応話は聞いておこう。こういう考え方もありか、と思う反面あまり政治のことは相場には関係なさそうな気もするが。

【休日モード】花

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昨日近所を歩いていたら、近くのお宅でうまいこときれいに花を育ててらっしゃるお家があったので、ケータイで写真を撮りました。入り口の格子状の壁?に、上手にお花の鉢がかかってるんですよね。