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11月 28, 2009の投稿を表示しています

【やや?休日モード】アブダビ警察のF-1?パトカー

おとなり?のドバイショックに荒れた今週だったが、先般初のF-1レースが行われた アブダビで、F-1パトカーがデビュー したそうな。 masayangさんのブログ で教わった。

野口先生は相変わらずです(笑)

元祖円安バブル論者の野口悠紀雄氏。いつもの通りです(笑)。 (一部引用) デフレ脱却など無意味! 重要なのはドル安に対応できる経済への転換だ - 野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む from ダイヤモンド・オンライン - 新着トピックス 消費者物価の下落が続き、政府は「デフレ宣言」を出し、「一層の金融緩和が必要」などの主張が多く見られる。しかし、日本で現在起きていることは、金融緩和が不十分なために起きている「デフレ」ではない。

仕分け会議をこう考える

池田信夫氏が昨日仕分け会議を視察され、前言を翻された。 ご紹介しておこう。 (以下引用) 民主党の意図せざる革命 from 池田信夫 blog by ikedanobuo 先日の 「事業仕分けという人民裁判」 という記事に対して、民主党関係者から「誤解があるようなので、現場を見ていただきたい」という申し入れがあった。せっかくのお招きなので、きょう3セッション見学した。 結論からいうと、「人民裁判」は言い過ぎだった。実際の事業仕分けは、むしろ退屈なぐらい淡々と質疑応答が行なわれ、仕分け人も遠慮がちな人が多い。特に国税庁のKSK(国税総合管理システム)についての追及は甘かった。これは 佐々木俊尚氏 も書いているように、税務署間の単なる連絡網に4000億円も費やし、年間600億円の維持費がかかる怪物的なプロジェクトだ。 KSKの元請けになっているのは、文祥堂という文房具屋。これは日本IBMのダミーで、そこに国内のITゼネコンが後から加わって6社のジョイントベンチャーになり、建て増しに建て増しを重ねて、建屋を担当している国交省も「誰にも全容のわからないお化け屋敷」という状態だ。これを「オープン化」するのに68億円使うというのが財務省の要求だが、これはまた建屋を一つ増やすだけだ。68億円もあれば、KSKを廃止してウェブベースのシステムが構築できる。 それなのに、結論は 「10%縮減」 だった。仕分け人からは「文祥堂とは何か?文房具屋にシステム開発ができるのか?」という質問も出たが、財務省はごまかして逃げ切った。配布された資料の「論点整理」も、他省庁の予算には突っ込みどころが書いてあるのに、財務省の資料は要求側とほとんど同じ。当たり前だ。財務省が要求側なのだから。 ただ最大の収穫は、 次世代スパコン の凍結である。始まって2年以上たち、建屋もできたプロジェクトを「見直す」という結論が出たことは画期的だ。国内最高速のスパコンが 3800万円 でできる時代に、それと大差ないマシンに1200億円もの税金を投入することは正当化できない。 きのうはノーベル賞受賞者6人が首相官邸を訪れて抗議したそうだが、小柴昌俊氏は「科学予算のうち、科学者に来るのは1割ぐらいしかない」と訴えたという。残りの9割を天下り官僚とITゼネコンなどの業者が山分けしている構造に気づかないで、「科学技術立国」などと...

急激な円高をこう考える

厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)さんのブログ記事をご紹介 (以下一部引用) 悲惨な戦い from 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか) by 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか) 最近の為替、特にドル円を見ていると、どうしてもそういう印象を受けてしまいます。よく、経済のファンダメンタルズだけ見ているとどうして円高になるのかわからん、と質問を受けるのですが、かなり長期ではファンダメンタルズ(成長率とか)が効いてくるとしても数年程度の短期では需給(通貨供給量その他)や金利差はフローに大きな影響を与えますから、長い目で見た弱い国の通貨が上がることもあります。その上、名目金利ではそれほど差がない国同士でも、デフレ国のほうが実質金利は高いわけで、そうなると、実質金利差によって...