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[書評]『その科学が成功を決める』

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たまたま同じ本を 経済学者の大竹文雄氏 と成毛眞氏が推奨されているのを見かけた。 きっと、いい本なのだろう。 成毛氏の方のブログのレビュー記事を一部ご紹介。 (以下一部引用) [書評]『その科学が成功を決める』 : "その科学が成功を決める 作者: リチャード・ワイズマン,木村博江 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/01/26 メディア: 単行本 クリック: 11回 この商品を含むブログ (3件) を見る 本年のMYBEST10の一冊に残る本かもしれない。なにしろ、たいがいの自己啓発書やセミナーは間違いであるばかりか、人の自身や幸福にまで悪影響を与えかねないというのだ。そこで、著者はちゃんとした自己啓発書を書いたというのが本書だ。厚顔にも、ビジネス書は役に立たないので読むな、という ..."

AmazonはAmazon Primeの会員全員にKindleを無料提供へ

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電子書籍元年となりそうな今年、激しくしのぎを削るAppleとAmazonであるが、iPad以降やや劣勢のイメージのあったAmazonのKindleが強烈な反撃に出たようだ。 (以下TechCrunch記事全文引用) AmazonはAmazon Primeの会員全員にKindleを無料提供へ : " 1月にAmazonは、一部の顧客に 無料 (のような) Kindle を提供した。それは、一応金を払って買うのだけど、気に入らなかったら返金してもらえる、しかしKindleは返さなくてもよい、というものだった。でもそれは実は、もっとでっかい計画のテストだった。信頼できる筋が本誌に語ったところによると、Amazonは Amazon Prime の会員全員にKindleを無料で提供するらしい。 今Amazonは、損をしないでそれをやる方法を検討中だという。 Amazon Primeは、Amazonで買ったものを何でも2日以内に配送料無料で届けるという有料会員制度。年会費は79ドルだ。〔www.amazon.co.jpのAmazonプライムは、ややこれとは違うよう。〕 Amazon Primeの会員は、Amazonでの購買頻度の高いAmazonの上得意だ。Kindleを持っていれば、本の購買頻度もきっと高くなるだろう。彼らが本をたくさん買って、AmazonがKindleの製造コストを大きく下げることに成功したら、Kindleを何百万もの人にタダであげてもAmazonは損をしない。Kindleの期待寿命である2年のあいだに、本の利益とKindleの無償提供費用が、少なくともとんとんになることを、Amazonはねらっているのだろう。 CrunchBase Information Amazon Kindle Amazon Information provided by CrunchBase [ 原文へ ] [ 米TechCrunch最新記事サムネイル集 ] (翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa ))