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11月 19, 2010の投稿を表示しています

もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら

池田信夫blogから。面白いなーと思ったら、メルマガの釣りだったのはご愛嬌。 ↓クリッくして全文通読をお薦めします。 (以下一部引用) もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら : " メールマガジン「オンデマンド経済学講座」増刊号 春にしては肌寒い2015年3月20日、永田町の自民党本部だけは熱気を帯びていた。石原伸晃と小泉進次郎の一騎打ちになった総裁選挙が電子投票で行なわれ、わずか3票差で小泉が勝ったからだ。彼が来週、国会で首相に指名されると、田中角栄の54歳をはるかに超える、史上最年少の33歳の首相が誕生する。これから新総裁の記者会見が始まろうとしていた。それを中継する動画サイト「アップストリーム」の記者、菊池真由美は、高鳴りとも動悸ともつかない胸の苦しさを感じていた。

沖縄をタックスヘイヴンに(2)

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橘玲氏のブログからご紹介。 (以下全文引用) 沖縄をタックスヘイヴンに(2) : " 「沖縄をタックスヘイヴンに」 のエントリーに、予想外の反響があった。政策にかかわるひとたちも読んでくれているようなので、これが荒唐無稽な話ではないことをもうすこし説明してみたい。 私の提案は、沖縄にジャージーやガーンジーのような自治権を与えることだ。とはいえ、ほとんどのひとはチャネル諸島なんかに行ったことがないだろう。 ジャージー島は伊豆大島くらいの大きさで、人口は約9万人、1人当たりGDPは56,000ドル。首都セント・ヘリアはこんなところだ。 セント・ヘリア(ジャージー) ガーンジー島はひとまわり小さく(八丈島くらい)、人口は約65,000人、1人あたりGDPは約4万ドル。首都セント・ピーター・ポートはこんな感じだ(港のすぐ裏手が丘陵になっていて、平地はほとんどない)。 セント・ピーター・ポート(ガーンジー) ちなみに、日本の1人当たりGDPは約39,000ドルだから、漁業と牧畜、観光以外さしたる資源のないこの小さな島のひとびとは、日本よりもずっと豊かだ。 この写真を見ればわかるように、どちらの町にも高層ビルはひとつもない。「オフショア金融センター」という言葉から、香港やシンガポールのような摩天楼をイメージしたひとはびっくりしただろう。 なぜこんな田舎町で、最先端の金融ビジネスが営めるのだろうか。その秘密は、「世界がタックスヘイヴンになる日」のなかで書いた( タックスヘイヴンの本当の所在地 )。 金融業は純化した情報産業で、タックスヘイヴンはヴァーチャル空間(電脳空間)の中にある。ロンドンのシティに本拠を構えるグローバル金融機関は、イギリス周辺の島々の「自治権(主権)」を利用して、巨大なオフショア金融市場をつくりだしているのだ。 ジャージーやガーンジーの金融機関にあるのはコールセンターと営業部門だけで、資金運用やデータの管理はすべてロンドンの親会社が行なっている。銀行には顧客用の窓口すらなく、ドアを開けると、受付の脇に応接セットが置かれているだけだ。 沖縄にオフショア金融センターをつくるとしても、バックオフィスだけなら、新規の公共投資はほとんど必要ない。現在のインフラだけで、十分にスタートできる。 前のエントリーで、「沖縄がタックスヘイヴンになっても、国内の金融業や税

横山久美のゴール、FIFAの年間最優秀候補に

WSJに 横山久美のゴール、FIFAの年間最優秀候補に :という記事が出ていたので、海保事件で話題の(失礼)YouTubeで検索したら、ありました。 まずはご一覧を。