「ジャパン」はなぜ負けるのか
なんと、サッカーを経済学で解釈しようとする本がでるようだ。 経済学者の大竹文雄教授のブログからご紹介。 (以下全文引用) 「ジャパン」はなぜ負けるのか : " 「 「ジャパン」はなぜ負けるのか 」スポーツ経済学で実績のあるシマンスキー教授とジャーナリストのクーパー氏による経済学によるサッカーの分析。一般向けでサッカーファンや日本のプロ・サッカーの運営に関係している人に読んで頂きたい。 【目次】 1.ダッシュボードのついた車で走れ-サッカーの新しい真実を探して 2.「ジャパン」はなぜ負けるのか(日本語版への書き下ろ し) Part1 クラブ 3.紳士はブロンドがお好き-移籍市場で過ちを犯さない方法 4.世界最悪のビジネス-なぜサッカーク ラブは儲からない(儲けるべきではない)のか 5.古い差別、新しい差別-イングランドサッカーと黒人 6.PKは本当に理不尽なのか-ゲー ム理論で読み解く「最も不公平なルール」 7.都市とトロフィーの微妙な関係-民主国家の首都のクラブはなぜヨーロッパ王者になれなかったか Part2 ファン 8.世界でいちばんサッカーが好きな国 9.サッカーファンは本当に「熱い」のか-ひとつのクラブに忠誠を誓う「フィーバー・ ピッチ」型ファンの神話 10.あるファンの遺書-ひいきチームが負けたときファンは飛び降り自殺をするのか 11.ワールドカップのしあわ せ-世界中が大会を招致したがる理由 Part3 代表 12.イングランドもなぜ負けるのか 13.「親指トム杯」は誰のもの- 世界で最も優れたサッカー小国ランキング 14.コアから周縁へ-グローバルサッカーの未来地図