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11月 27, 2010の投稿を表示しています

【休日モード】アルバム「坂の上の雲」

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この間の休みに、横須賀の戦艦三笠を見てきました。 フェースブックののアルバム にまとめておきましたので、よろしかったらどうぞ(閲覧だけならアカウント不要)。

子育てについての質問あれこれ

橘玲さん、やや炎上気味になりながら、よくお答えになってらっしゃいますね。頭が下がります。 この手の話題は、すぐ盛り上がるんですよね、ツイッターやフェースブックでも。 (以下全文引用) 子育てについての質問あれこれ : " 「子育て神話から自由になるために」 をベースに、子育てについてのご質問に(わかる範囲で)おこたえします。 「お受験」について ▼サラマットさん 都会で公立学校を避けるための「お受験」については何も疑問を持ちませんが、よりハイレベルな学校に入学するための「お受験」は自分の勉強ができるというキャラクターをつぶしてしまうのではないでしょうか。 もちろん、ハイレベルな学校でも上位をキープできるのなら良いのでしょうが、ぎりぎりその学校に合格し下位に甘んじているのなら、いっそ中位レベルの学校の成績上位を維持したほうがいいのではないかということです。 「最難関の学校の当落線上の受験生のその後の進学先」を比較すれば一番データとしてはいいのでしょうが、ちょっとわからないので、是非先生のご意見を伺いたいです。 ご理解のとおり、私が私立学校を勧めるのは安全保障上の理由からです。 暴力装置のない公立中学は警察のない社会のようなものなので、治安が不安定になるのは教師の質や努力の問題ではなく、構造的な必然です。もちろん親はこのことに気づいているので、(とりわけ都市部では)エリート教育ではなく安全確保のために私立中学を受験せざるを得なくなる、というのが私の体験的な観察です(いまは中高一貫の公立校ができてすこしは事情がちがうのかもしれませんが)。 エリート校の「お受験」というのはそもそもやったことがないのでよくわかりませんが、ご指摘のように、一流校で挫折することもあれば、中位校で成功することもあるでしょう。ただ中学・高校ともなれば、子どもがどう生きるかは親にはどうすることもできません。 あえていうのなら、現代社会において、知的能力(言語運用能力や論理数学的能力)に秀でていることはきわめて大きなアドバンテージです。ご質問のような選択肢で悩むこと自体、とても幸運なことであることは間違いありません。そのことを子どもに伝えて、自分の進むべき道は自分で選ばせるようにすればよいのではないでしょうか。 * * *...

退却戦の戦い方

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例によって池田信夫blogからご紹介。 (以下引用) ただ一人あたりGDPでみると、労働人口が減ることによって資本/労働比率が上がるので、マイナスにはならないだろう。つまり日本は遠からず「経済大国」の座をおりるが、「小さくても快適な国」として生きる道があるのだ。こういう国にとって大事なのは、資源を消費して経済を拡大する「成長戦略」ではなく、減ってゆく資源を効率的に使い、負担を社会全体に均等化する 維持可能性 である。 (引用終わり) なるほどね、そういう衰退の仕方があるわけか。 (詳しくは、↓リンク先クリックして全文お読み下さい。) (以下一部引用) 退却戦の戦い方 : " きのうNHKの「ニュースウォッチ9」で、ルワンダがITインフラを整備しているという話が出ていた。こういうのは途上国にはよくある話で、日本で明治維新のころに官営工場をつくったのと同じだ。それを孫正義氏がほめていたので、私が ツイッター で、「日本は途上国じゃない」とコメントしたら、山のようなRTがついた。 孫氏が自分を坂本龍馬と重ね合わせて「富国強兵」をめざす気持ちはわからなくもないが、日本はルワンダとは逆の 衰退国 なのだ。図は先週の Economist誌 のものだが、日本の労働人口は1995年の8700万人をピークにして毎年0.5%ずつ減っている。これは資本蓄積をほぼ相殺するので、今後の日本の 潜在成長率 は生産性上昇率とほぼ等しくなるが、その労働生産性上昇率が主要国で最低だから、今後はゼロ成長に近い状態が続くだろう。

【休日モード】ハゲタカ(HAGETAKA; The Vulture)  折れた翼

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