これまた、踏み上げさんの記事だが、あの 「ウオール街」のリメイクが好調に制作 されているようだ。楽しみな作品である。 それにしても、 破滅博士ことルービニNY大学教授まで監修? に絡んでるとは、手が込んでいる。 (以下引用) 『ウォール・ストリート2 マネー・ネバー・スリープス』 from 外国株ひろば (米国株、欧州株、CFD取引、ETF、インド株、ロシア株、ブラジル株、中国株、テクニカル・チャート、ゴールド、金鉱株、スキャルピング、シリコンバレー、ウォール街、世界経済、金融危機) by 広瀬隆雄 まあこれだけのメンツを揃えたら、万一、この映画の出来栄えが悪かった場合、弁解の余地は無いでしょうね。 オリジナルの『ウォール・ストリート』は1980年代後半に公開された映画ですが、当時の時代背景はだいたい次のようなものでした。 先ずウォール街は1970年代の2つのオイルショック、そしてその後の株式市場の低迷からようやく抜け出して勢いをつけはじめていました。 超高金利から次第に市中金利が下がってきて、負債による企業買収などが可能になる環境が生まれました。 折から株式市場では割安に放置されていた株が沢山あったので、伝統あるブランドや老舗企業でも敵対的買収提案のターゲットにされてしまう危険性がありました。 ウォール街では次々に型破りな手法が編み出されました。敵対的買収はそのひとつですし、それに対抗するためのゴールデン・パラシュート、或いは逆につけ狙われた側の企業が攻撃側の企業を呑みこむ「パックマン・ディフェンス」、さらにはジャンクボンドによる買収資金の調達などがその例です。 インサイダー取引もかなり公然と行われており、衿を正したプレイヤーと、「なんでもアリ」の強引な連中が入り乱れて、雑然とした雰囲気の中でそれらのプレイヤー達の死闘が繰り広げられたのです。 オリジナルの『ウォール・ストリート』はそういう雰囲気の中で公開されました。 主人公のゴードン・ゲッコーは「Greed is good!」と言い放ち、拝金主義を美化します。 ■ ■ ■ ニューヨーク・タイムズによるとこの『ウォール・ストリート』を撮った オリバー・ストーン監督 は今 、『ウォール・ストリート2 マネー・ネバー・スリープス』 (来年4月頃公開だと思います)を準備しているそうです。 NYタイムズのイ...