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6月 27, 2009の投稿を表示しています

【休日モード】三味線のストリートパフォーマンス

アドエスを久々にPCと同期していたら、過日渋谷駅駅頭で撮影した 三味線のストリートパフォーマンス の動画を見つけたので、ご紹介しておきます。 ボーカル系や大道芸はよく見かけますが、この手は始めて見た。

ルービニ教授:米貯蓄率は11%に倍増へ、消費鈍化で景気回復に打撃

ルービニ教授:米貯蓄率は11%に倍増へ、消費鈍化で景気回復に打撃 (以下引用) 6月24日(ブルームバーグ):今回の金融危機を言い当てたこと で知られる米ニューヨーク大学の ヌリエル・ルービニ 教授(経済学)は 24日、米国の 貯蓄率 が今後1年で2倍強の11%に上昇する可能性があ り、消費を鈍化させ、米景気回復の妨げになる恐れがあるとの見方を示 した。   ルービニ教授はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、 「今後1年間で11%に調整されれば、消費は節約志向になり、リセッ ション(景気後退)は深刻化する」と予測した。   2007年12月に始まったリセッションと金融危機による消費抑制で、 米消費者の貯蓄の可処分所得に占める比率は今年4月に5.7%と、1995 年以来の高水準に達した。米国の過去10年間の平均貯蓄率は1.7%だ った。   ルービニ教授はさらに、米失業率のピークが11%と予想。「これ は雇用がさらに失われ、財政赤字が膨らみ、銀行や金融機関の損失も増 え、経済は弱まることを意味する」と述べ、「財政や金融、銀行や雇用 創出への対応といった問題がすべて深刻化するだろう」と語った。   同教授はまた、欧州の新興市場が「金融危機の瀬戸際」にあると述 べ、東欧や中欧の一部では通貨の過大評価や財政赤字、外貨建ての借り 入れが重なって通貨危機が発生する恐れがあると分析した。 (引用終わり) 知らなかったが、 ルービニはクリントン政権の時に、ガイトナー(財務長官)と同僚だった そうだ。政権外にいる彼が、こんな自由奔放な発言をしているのを、ガイトナーはどんな気持ちで見ているのだろうか?

PIMCOエルエリアン氏:「新芽」ははっきり見られない-CNBC

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PIMCOエルエリアン氏:「新芽」ははっきり見られない-CNBC (以下引用) 6月25日(ブルームバーグ):債券ファンド最大手、米パシフィ ック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・ エルエリアン 最高経営責任者(CEO)は25日、企業のCEOらは 景気回復の兆しである「『グリーンシュート(新芽)』が見られない」 と話しており、「それが懸念される」と述べた。米経済専門局CNBC とのインタビューで語った。   PIMCOの共同最高投資責任者(CIO)も務めるエルエリア ン氏は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の前日の声明については、 近く利上げする計画がないことを示唆したとの見方を示した。さらに、 リセッション(景気後退)からの脱却を主導する上で連邦準備制度理 事会(FRB)自ら「運転する」のではなく、「米財務省に運転させ る」方向にかじを切りたい意向が読みとれると述べた。   エルエリアン氏は、このことを「市場は受け入れる必要がある」 とし、「FRBのインセンティブは営利的ではない」として、同当局が 危機管理から手を引くことを求めるべきだとの考えを示した。FRB が「関与する度合いを徐々に減らし、審判としての役目を演じられる」 ようになれば、金融市場はより効率的に機能するだろうと説明した。 (引用おわり) まあ、どう考えても新芽なんて無いと思う。しかし、この相場は「 この相場、結局バブルだと知って乗ろう   」ということが、正しいのかも知れず、悩ましい限りだ。

バフェット氏:中国の成長は米国を上回る-2億円昼食会に出席の趙氏

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バフェット氏:中国の成長は米国を上回る-2億円昼食会に出席の趙氏 (以下引用) 6月25日(ブルームバーグ):米資産家 ウォーレン・バフェッ ト 氏と24日に昼食をともにした中国人ヘッジファンド・マネジャー の 趙丹陽 氏によると、バフェット氏は中国の経済成長が米国を上回る との見方を示すとともに、 ビル・ゲイツ 氏の慈善基金への寄付は自己 資金の最高の使い方だと語った。趙氏は昨年、バフェット氏との昼食 会の権利を211万ドル(約2億円)で落札していた。バフェット氏は 自身の財産の大半をゲイツ氏の財団に寄付すると約束している。 昼食会はニューヨーク・マンハッタンのステーキハウス「 スミ ス・アンド・ウォレンスキー 」で24日正午から3時間半かけて行わ れた。趙氏によると、バフェット氏(78)は ピュアハート・アセッ ト・マネジメント のゼネラルマネジャーを務める趙氏に、中国が日の 出の勢いの時代に同国に生きているのは幸運だと指摘。バフェット氏 自身が過去数十年にわたって少しずつ米国の強さから利益を得てきた のとは対照的だと語った。バフェット氏は中国の将来に強気だと述べ た上で、米国は成長が鈍化してもうまくいかなくなることはないとの 見方も示した。 バフェット氏のアシスタントを務める キャリー・カイザー 氏に発 言内容の確認を求めるため電話と電子メールで取材を試みたが現時点 では返答は得られていない。 趙氏(36)は電話インタビューに答え、「昼食会で得たものは計 り知れないものだった」と語った。趙氏は「オマハの賢人」と称され るバフェット氏を自身の師と呼び、自身のファンドの過去6年間のリ ターンが600%を記録したのはバフェット氏からのインスピレーショ ンのおかげだと述べている。 趙氏は ボルカー 元米連邦準備制度理事会(FRB)議長の強いド ル政策と現在の景気の関連性や、商品市場に対する見方、企業にとっ てのコーポレートガバナンス(企業統治)と独占の重要性、マネーサ プライ安定化における中央銀行の役割についてバフェット氏に質問す るため昼食会に臨んだと話した。同氏は「複数の景気循環を経験して いるバフェット氏は、今回の信用危機を乗り越える方法について議論 する最高の人だ」と語ったが、バフェット氏のドルに関する見解は議 論の多いところだとして、明らかにしなかった。 (