【レビュー№1804】これからの会社員の課題図書

 

これからの会社員の課題図書

評価★★★

早いもので著者のライブドア退職記念大オフ会(確かTwitterのフォロワー中心に数百人が集結と記憶)に末席ながら参加させて頂いて、はや10年以上経ったようである。以前の著書のレビューでも書いたが、著者の正体は生粋の社畜であろう。ただ、今回のこの著作を読むと、若いうちから相当読書に勤しんでいたようで、中年の域に達してから読書を嗜むようになった自分とかくも差がついてしまったことは致し方の無い事なのだろうなと、妙なところで納得した。

課題図書の最後がマンキューの経済学の教科書となっているところに、著者の良心を感じる。

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