【レビュー№1799】大脱走


 大脱走

評価★★★★

もはや私が語る必要は無い往年の名画であるが、先日NHKのBSで放映されていたので録画して久しぶりにちゃんと拝見した(少し前に他の民放局でも流れていたが、日本語吹き替えだった。今回は英語で日本語字幕。)。

このジャケットの通り、一般にはスティーブ・マックィーンの代表作ということなのだろうが、脇役とは言い難い大物が大挙出演していた作品だと改めて感じた。

ハラハラ・ドキドキの娯楽性、ナチ(というかゲシュタポ)の残虐性などお決まりの内容ではあるが、今回これを書く前にAmazonのレビューを見ていてなるほどと思ったのが、若干(というか相当程度)True Story では無い部分があるそうだ。だからといって本作品の評価が下がることもあるまいが、さすがにこの歳ともなるとそういうことも少し頭に入れておいたほうがいいのかも知れないとは思った。たまにはAmazonレビューも役に立つw

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