【レビュー№1713】父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
評価★★★
地元の図書館で予約しようとしたら順番待ちがなんと200人を超えていた。池田信夫blogに反緊縮の入門書とあったので、しかたねーなと思いつつずいぶん久しぶりにKindleにて購入して介護休暇中に実家で読んでみたのが、さっぱりピンと来ない。要は随筆みたいな感じで、著者が何を言いたいのかはっきりしないのだ。このままだと私の中では反緊縮の方々は理論的根拠が無いまま主義主張を述べておられるのかということになってしまうのだが。人気の書であるようなので★3つとしたが、読んで楽しいか?と言われるとそれはノーという答えになるだろう。