【レビューNo.1587】モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第27番・第28番・第33番・第42番


評価★★★
ヴァイオリンソナタのはずが、内田光子が伴奏者となるとピアノソナタの様に聞こえてしまうのはご愛嬌か。事情は知らないが、この盤の録音までしばらく内田はモーツアルトの録音から離れていたようだ。これがきっかけとなって、先にご紹介したピアノ協奏曲再録音に繋がったのだとすれば嬉しい話だ。
ピアノ協奏曲再録音で感じた「老い」の様なものは微塵も感じられず、はつらつとした演奏が続く。

このブログの人気の投稿

【レビュー№1258】これから3年 不動産とどう付き合うか

野口悠紀雄氏:インフレ目標2%は達成不可能

(2020/11/8更新)推薦図書10冊