【レビュー№1281】映画「るろうに剣心 伝説の最期編」

評価★★★★
我らが大友監督のたぶん「るろうに剣心」シリーズの最終作。前作の京都大火編があまりにも「つづく」感が強かっただけに、期待も高かったのだが、その期待を裏切らない出来だったと素直に思う。往々にして、何事も、期待が大きい時はそれを裏切る結果が多いものだけれども、いい意味でそうではなかった。
スピーデイで圧倒する活劇であることは前2作とまったく同じ。爽快なことこの上なし。
女性陣であれば、ラストの剣心のセリフでほっこりするのだろうか?
さて、次の大友作品が何を描くのか?今から、楽しみ。もしや、橘玲氏の小説ではないだろうか?

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