【レビュー№1178】死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

評価★★★
随分前から図書館に予約していたが、かなり待たされた。人気の書のようだ。
待っている間に、本書についてアゴラで記事になっていたので、例によって概要についてはそちらをご覧頂きたいw
個人的には吉田所長と言えば、若干福島第一が落ち着いてきた頃、執務室に掲げてあったなでしこの鮫島選手のユニフォームを指差して「うちの守り神です」と語っていたのが懐かしい。
その後所長は、食道がん、脳内出血と次々に病魔に襲われ大変な日々を送られているという。一日も早い回復をお祈りしたい。

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