【レビュー№1175】映画 プラチナデータ

評価 ★★★
ドラマ「ハゲタカ」や龍馬伝の大友監督による最新作。事前に読んではいたが、原作は東野圭吾の小説である。
正直拝見するまではかなり期待値が高かったのだが、残念ながら大友監督作品としてはちょっと物足りなかったというのが、個人的な感想だ。
原作と映画は違うものだろうが、原作にあった緊迫感のようなものが、何故か感じられない。あくまで、個人的な感想だが。
そして、実は影のメインキャストであるトヨエツと鈴木保奈美であるのだが、個人的にはかつてのドラマ「この世の果て」のイメージがあまりにも強く頭の中からぬぐいきれなかったのかも知れない。
監督には次回作を期待したい。何かは、聞いてないが。

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