四半世紀

そろそろこういうことを書くと笑われるのかも知れないが、昭和63年4月(思えば昭和最後なのであった)の入社以来、この3月で勤続25年が過ぎていた。
(いま、勤続と書こうとしたら、Google日本語が金属疲労を選択しようとして笑ったよ。)
過ぎてしまえばあっという間ではあったが。
今から思えば、25年前は都市銀行13行の時代で、バブルが弾けるのはまだ数年後のことで。
こうして書いてしまえば簡単だけど、あまりにも色んなことがあり過ぎたよね。
ドラマ「ハゲタカ」で大木会長が加藤さんに「加藤君。40年レンズを磨いてきて、その拠り所としてきたのは、何だったのかね? 」と問うシーンがあるけれども、私にとっての拠り所はなんだったんだろうか?
ひたすら走ってきただけなので、特に何も無かったってのが本音のところなんですなあ。
金曜日だったか、ひふみ投信の藤野さんが自虐的に「相場は続くよどこまでも」とつぶやいておられたけど、そういう感じなんだね、たぶんw

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