マンキュー入門経済学


何かあれば、池田信夫氏が「マンキューくらいは読め!」と説教されるマンキュー入門経済学
を図書館から借りていたが、ブラックスワンが納品(すでに発送とのメール受信)になりそうなので返却することにした。

ざっとしか読めなかったが、少なくとも池田信夫氏が指摘するように『マンキューの原理ぐらいの経済学は、大学入試の必修科目にしたほうがいいと思う。』(←は池田氏記事ママ)

そこで、以下に「十大原理」を記載しておく。詳しくは↑の池田信夫blogリンク先記事をご参照下さい。

  • 人々はトレードオフに直面している
  • あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
  • 合理的な人々は限界的な部分で考える
  • 人々はインセンティブに応じて行動する
  • 取引はすべての人を改善することができる
  • 市場は経済行動を組織化するよい方法だ
  • 政府はときどき市場結果を改善することができる
  • 一国の生活水準は財とサービスの生産能力に依存する
  • 政府が紙幣を印刷しすぎると物価が上昇する
  • 社会はインフレーションと失業の間の短期トレードオフに直面している
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