もやもやを解消してくれた、春山さんのコメント


これからまだ下があるのか、それとも上なのか、みな疑心暗鬼だと思う。私ももちろんそうだ。
そういった、疑問に対して春山さんがこちらの記事で、『金融危機の最悪期は、やはり08年10月だったと思っている。』とおっしゃった。

さらに上記の記事のコメント欄でこのようなことをおっしゃっている。

(以下引用)
今は、①実態悪の程度を過度に悲観しすぎたことに対する反動と、②米中のカンフル注射の乱発効果、という二つの要素が大きいです。
4-6月の状況が判明する7月後半にならないと、実体経済の「worst is over」は当選確実とは判定できません。
株価的には「08年10月13日~09年のGWが安い」という"賭け"をしてきましたが、その勝負には勝てました。次の勝負は、7月後半に来ると思います。
換言すれば、そこまでは少々の悪材料は無視するかもしれないという事です。ですから、商品、金、株、ドルの全てが底堅い可能性があります。そんなうまい話があるのかと思いつつも、当面は頭に乗ってみようという作戦です。

(引用終わり)

したがって、期間限定的ではあるが強気に出た方がいいかも知れないということのようだ。

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