いつもお世話になっている
石油監査人さんのブログ記事であるが、ツイッターでそこそこ反応があったので、転載しておく。そろそろ、池田信夫氏にツイッター上でも得意の地球寒冷化の話をしてもらいたいものだ。
(以下引用)
2009年9月第1週の黒点情報
8/31と9/1に1025黒点群が出現しましたが、9/6現在、再び無黒点に戻りました。
NICTの篠原さんの宇宙天気ニュース(9/7)より引用
●引用開始
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SIDCによると、8月の黒点のなかった日は、1ヶ月あたりとしては最大値である31日に達したそうです。
無黒点の日は、2007年頃から増えていますが、月あたりの日数としては、今回の極小期中、最多になりました。
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太陽の活動周期としては、完全に第24期に切り替わった様に見えます。
そして、現在の問題は、新しい第24期の活動度が一向に上昇しないということです。
第24期の極大における黒点数の予想は、日を追うごとに下がっています。
例えば、NASAのグループが発表している予想では、第24期の極大は、2013年に黒点数は90くらいだとしています。
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●引用終了
まだ、正確な因果関係は解明されていませんが、黒点数が少ない極小期が続くと、太陽活動の停滞から地球の気象に影響が出てくる可能性があります。
例えば、海面からの水蒸気の蒸発量が少なくなり、降水量の減少から農作物に干ばつ被害が出てくるリスクが考えられます。