【再掲シリーズ】「超」整理法(その2)


(本件元記事)

ずいぶん前書きが長くなってしまった(笑)。そんなにまでして力説する「超」整理法とは何か?非常に面倒くさいものではないのか?と思われたことだろう。

それが、実は拍子抜けするほど簡単なのだ。そこが重要なポイントなのであって、「コストや手間ひま(要は頭を使わずに(笑))をかけずに、気楽に整理整頓」が継続できることが、「超」整理法の最大の長所なのです。

では、『「超」整理法・・・押し出しファイリング』を説明する。

1 デスクの机ないし棚に一定の空きスペースを確保する。

2 A4書類の入る封筒(角2号の封筒が相当する。ただし封部分は切り取る・・・こうしないとデスクの引き出し等に入らない)を大量に用意する。記入用に黒マジック用意(もちろん1本でいいです)。

3 机の上に散らばっている書類を、ひとまとまりごとに封筒に入れる。

4 封筒裏面の右肩に日付と内容を書く(写真1)

5 内容のいかんにかかわらず(ここがポイントです!!!)、棚(ないし机等の空きスペース)の左端から順に並べていく(写真2)。

6 以後、新たに到着した資料や書類は、同じように封筒に入れて、棚の左端に入れる

7 取り出して使ったものは、左端に戻す【重要】元あった場所に戻すのではない

8 このような操作を続けていくと、使わないファイルは次第に右に「押し出されて」いく。端に来たのはつかわなかったものなので、不要である確率が高い。そこで、確かめた上で捨てる

これだけなのだ(笑)。どうです、拍子抜けしたでしょう(爆)。

これだけのことが、なぜ「超」整理法になるのか?次回以降、説明する。

※以上については野口悠紀雄著「超」整理法を基に、小生の体験と実例を交えてご説明をした。

(つづく)

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