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【レビューNo.1611】カティア・ブニアティシヴィリ ピアノ・リサイタル

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評価★★★ ピアノ界にに突如現れた超新星のような輝きとギリシャ彫刻のような美しさを誇る、カティア・ブニアテイシヴイリのサントリーホールでのリサイタルに出かけてきた。 冒頭ベートーベンの「熱情」だったのだが、驚いたのはミスタッチが多いこと。プロのピアニストのコンサートでここまでミスタッチする人は、評者の約 30 年のクラシック音楽鑑賞歴で記憶が無い。彼女がベートーベンをあたかもリストの超絶技巧曲かと聞き違うかのように、超高速で演奏するためなのではあるが。その様子はあたかもモナコグランプリを走る F1 カーが、次々にウォールにヒットしてタイヤはおろか最後はシャーシーもなくなってしまい、運転手を保護しているいわゆる「バスタブ」だけになってでも、なんとかゴールを目指すとでも言う危ういもの。 「熱情」を終えて次の曲に入る前に、かなり念入りに椅子の高さを調整していた。その様子は、グレン・グールドがピアノの椅子の高さの調整だけで 30 分近い時間をかけたとの「伝説」を彷仏とさせた。 F1 マシンの様なピアノ演奏なのだから。イスの高さのコンマ数センチかの違いでも、大きな違いが出るのだろう。マクラーレン・ホンダのマシンがウイングのコンマ 1 ミリの違いで別物のような動きとなっていたのと同じで。 二曲目以降は多少は安定感を取り戻したが、それでもミスタッチは散見された。ようやく終盤の自家薬籠中であろうリストの曲群となって、高速と正確さとがバランスが取れてきた。 アンコール(もたくさん演奏してくれたが)のドビュッシーの月の光が珠玉の出来だったことを思えば、そんなに急いでどこへ行く必要があるのだろうか?若さと今後の成長に期待して★ 3 つとしたい。本来なら★ 2 つなのかも知れない。

【レビューNo.1610】すべての疲労は脳が原因 3 <仕事編>

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評価★★★ ベストセラーとなった「すべての疲労は脳が原因」シリーズの第 3 弾。今回は前々作の様な「イミダペプチドの多い鶏の胸肉を食べろ」とか、「紫外線が良くないのでサングラスをして帽子をかぶれ」といった具体的な対応策ではなく、疲れないための考え方や生き方行動指針といったものが述べられており、読めばおそらく誰しもが心当たりのある提案のオンパレード。「重要度が低いタスクは翌日に回す」という提案などは、どこかタレブの「反脆弱性」にあった「先延ばしは良いことだ」との言説とつながっている気もする。「 60% の力で 70% の結果を出す(ことを成功と考える)」「人生本気で頑張れるのは 3 年間が限度」といった考え方は、耳の痛い話だが受け入れなければいけないのだろう。「目を閉じるだけ」でも疲労軽減になるそうだから、あなたが明日からすぐできることも多く提案されている。

【レビューNo.1609】牛丼ライト

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評価★★★ 随分前から品揃えされているすき家の牛丼ライト お米の代わりに豆腐が入っているパターンの糖質制限メニューだが、野菜や肉も取れるのでバランスは取れてるだろう。久しぶりにすき家に行って頼んでみたが味も改善されている様に感じで嬉しかった。

【レビューNo.1608】KINZAI Financial Plan 393(2017.11月号) 特集:これで安心!終活Q&A

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評価★★★ 11 月号の KINZAI は終活特集。冒頭に 3 人の共著による「終活 Q&A 」という記事が組まれている。共著者の一人の長掛税理士(余談だが随分珍しい苗字の様に思う)は、評者が個人的にも存じ上げている方。信託銀行勤務の後に脱サラして税理士資格を取得し独立というこの界隈では変わった経歴の持ち主(と書かざるを得ないところが日本の人材流動化の無さを象徴しているが)。相続分野では信頼の置ける方だ。 この手の特集記事は「ダイヤモンド」や「東洋経済」では宣伝臭の濃いギトギトしたものとなりがにどが、こちらは FP 向けの専門誌ということもあって、淡々とポイントを突いた記事が書かれてあり好ましい。この内容で 500 円ちょっとなのはお買い得なのではないだろうか。 通常の連載記事は、なぜか別々の 3 人の執筆陣がそろって年金ないし年金定期便について言及したもの。あまりまじまじと年金定期便を見たことも無かったが、誰しも公的年金の被保険者なのだから読んでおいて損はないだろう。

【レビューNo.1607】ブラン入り食パン 4枚入

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評価★★★ ローソンでブラン入りの糖質制限パン類が暫く前から売られているが、最近食パンがラインナップされて愛用している。 普通の 8枚切りの厚さのパンで糖質12.4グラム だそうだ。やや糖質量が多い気もするが気軽に入手できるのはありがたい。お味はそこそこと申しておく。

【レビューNo.1606】ビジネススーツを格上げする60のルール

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評価★★★ 松屋銀座の紳士服カリスマバイヤーの宮崎俊一氏の第3作。今回は靴から始まり、ベルト、財布、ソックス、名刺入れ、腕時計(ビンテージ機械式を推薦)、果ては文房具(意外にも高級品でなく実用品を推薦されている)に至るまでの氏のこだわりワールドが展開。 一番意外だったのが、ベルトは3番目の穴を通すとバランスが取れるようにデザインされているとのことで、それ以外の穴を通すのは☓だということだった。今まで誰からも聞いたことが無かった。 また、財布として マネークリップ を提案しているのは面白い。確かにSuicaやPASMOがあれば日常の支払いに困ることは無い(かつ通勤もできる)はずなので、合理的と言えるだろう。

【レビューNo.1605】[エム・モゥブレィ] デリケートクリーム

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評価★★★ 松屋銀座の宮崎カリスマバイヤーの本 に紹介されていた革靴のお手入れ用のクリーム。この手のものは東急ハンズに行けば色々あると聞いたので行ってみたら、売り場の一番目立つところに置いてあったので、よく出る商品なのだろう。これで靴を手入れすると自然な感じのテカリになるのでいい感じだ。