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【レビューNo.1445】ブロンド・オン・ブロンド

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評価★★★ 最初から断っておくが、評者は洋楽はど素人である。今年もノーベル文学賞の発表か、また村上春樹が逃す年中行事かなーと思っていたが、何やらTwitterが騒がしい。よくよく聞くと歌手のボブ・ディランが受賞したと確認したのは発表後10分後くらいだったろうか。素早く 池田信夫氏がレビュー しているが、本盤を聴いてみると美しく英語の韻を踏んでいるので確かに「偉大な詩人」なのだろう。この録音は50年前に行われたようだが、デジタルリマスターされているのかウソのように音も鮮明だ。今のポップスやロックの様に疲れる感じもしないので、リラックスして聞くにはもってこいの音楽だとど素人は思った。

【レビューNo.1444】難民問題

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評価 ★★★★ 例によって 池田信夫氏推薦図書であり趣旨は氏のレビュー をご覧頂ければご理解頂けると思うが、要は難民問題がこれ一冊でわかるという入門書だ。 特に最近問題化しているシリア難民についてはアフガニスタン => イラク => シリアと難民問題の火種が次々と着火していったというのが著者の見立てのようだ。その結果、例えば勇猛果敢な国王で知られるヨルダンでは、 673 万人の人口に対して 62 万人のシリア難民が流入した状況であり、もはや人道主義などの綺麗事では片付けられない状況に陥っているのだという(同国は、パレスチナ難民 211 万人、イラク難民 40 万人を既に受け入れている上での話なので、事態は極めて深刻)。 現時点では「対岸の火事」でしかない日本での難民問題なのだろうが、著者は終章近くで日本にもあたかも簿外債務の様に近い将来発生する恐れのある難民問題があるという。言うまでもないが、中国と北朝鮮である。著者によるシミュレーションは本書を見て確認頂きたいのだが、もはや他人事ではないこの問題を概観しておくことは決して損ではないだろう。

【レビューNo.1443】Beethoven: The 9 Symphonies

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評価★★★★ 先日書いたように iMacに昔のCDを入れ始め 、いくつか何十年ぶりかで聴いているわけだが、これはいまだに特筆モノの名演奏と思われる。 いわゆる古楽器による演奏で、第1から第9に到るまで全曲が疾風怒濤の勢い。そもそもベートーヴェンが生きていた頃のオーケストラ編成に近いわけなのだから、これが普通だと思うべきなのだろう。

【レビューNo.1442】audio-technica CDクリーナー AT6036

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評価★★★ 現在iMacに昔から保有しているCDの音源を入れている作業を順次しているのだが、何分ケースから取り出すのが20年ぶりの様なものもあり、理由は定かでないがカビのようなものも表面に発生しているものも中にはある。そこで、以前にも使用していたこれを買おうとしたが、最近は電器店やCDショップ(そのものが死語か?)にも置いて無いようで、Amazonで入手となった次第。 使ってみると、以前と同じで新品同様のピカピカになるので気持ちいい。かなり薄汚れたものも、本製品でクリーニングした後には無事読み取りが可能であった。

【レビューNo.1441】人工知能は人間を超えるか

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評価★★★ 人工知能と言えば著者が日本での第一人者であるようだが、氏による人工知能についての入門書のというのが本書の位置づけだろう。 過去の3度にわたる人工知能ブームの歴史と現時点での状況とこれからの展望について、淡々と語られている。 先ごろある著名な方が「AIがブームだが、まだ使い物にならない。現に、外国語の翻訳はまだGoogle翻訳でもダメじゃないか。」と語っていたが、評者も実は同意見である。例えば、ナシーム・ニコラス・タレブの難解なFacebookでの英語のつぶやきを、自動翻訳で和訳してもまったく意味不明の日本語になる。本書によれば、それが可能になるのは2025年頃と予想している。従って、確かに足元は第3次人工知能ブームでAIが盛り上がっているのだろうが、まだまだ時間のかかる話なのだと思われる。といったことがわかっただけでも、本書を読む価値はあると思われる。

【レビューNo.1440】事例研究 日本と日本軍の失敗のメカニズム

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評価 ★★★ 例によって 池田信夫氏推薦図書 であるが、彼がレビュー(全文は有料のブログマガジンにあるのだが)に書いているが、これが事実とすれば唖然とする旧日本軍内の失敗必然のオンパレードである。 池田信夫氏は陸軍の永田氏について関心を持ったようだが、評者は台湾沖航空戦や大和特攻を止めることのできなかった海軍の方が、敗戦処理と言う意味では罪は重いように感じた。

【レビューNo.1439】戦争まで

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評価★★★ 例によって池田信夫氏推薦図書。氏のレビューに書かれているとおりだが、まあとにかくあきれて物が言えないというのが感想。高校生宛の6回にわたる講義をテキスト化しているので平易で理解しやすいが、読むとややしつこさを感じる部分もあるかも知れない。