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【レビュー№1818】パッション

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  パッション 評価★★★★ この方の存在も不勉強でまったく知らなかったが ユーチューバーとしても人気 で、しかもなんと開成中学、開成高校から東大理1そして院卒してからこの道に進んでているという変人(失礼)の様である。大学在学中は電子編曲等を研究しているというから、筋金入りだろう。その彼もまた、 今秋のショパンコンクールの予備予選を通過 しているという。 試しに演奏を聴いてみると、確かにこれは数学ができそうな人の演奏だと感じる(失礼ならお許しを)。それと同時にこれはコンクール受けするかも知れないという予感も感じさせる。反田恭平の強烈なライバルの登場なのだろうか。

【レビュー№1817】ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く

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  ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く 評価★★★ 不勉強で知らなかったが、今秋のショパンコンクールに前回に引き続き二回連続で出場されるピアニストだそうだ。 しかも前回はファイナルまで進出されていたという。 Amazonのレビューを見るとかなり辛口のものが目立ち、若い頃から期待されていたのだろう。 確かに聴いてみると日本人らしい細やかなピアノ(著名ピアニストに例えれば、ピリスの様な感じか?)であり、コンクール受けという点では厳しいのかなという感じもしないではなかった。もっとも、音楽はコンクールのために存在しているわけではないことは、言うまでもないが。

【レビュー№1816】ライヴ! 反田恭平

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  ライヴ! 反田恭平 評価★★★★ 知らなかったがコロナの影響でショパンコンクールが一年延期され本年10月に開催されるようだ。 NHKで放映されていたアニメ「ピアノの森」 のシャドウピアニストとしてもお馴染みの 反田恭平も見事予備予選を通過 していたことを最近知った。 いよいよリアル「ピアノの森」が現実になるかと思うと胸が高鳴る。本盤はやや以前の録音の様だが、ライブということもあり、彼ならではのテクニックと高揚感とのアウフヘーベンを感じさせる。

【レビュー№1815】さようなら全てのエヴァンゲリオン

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  さようなら全てのエヴァンゲリオン 評価★★★★ 残念ながら新劇場版エヴァンゲリオンを劇場で見る機会が無いまま公開期間は終わったようである(まだマイナーな映画館ではやっているのかもしれないが)。 この番組の録画も随分前にしていたのだが、どうも見る気が起きなかった。 重い腰を上げてようやく見てみたが、2時間近くの番組があっという間に過ぎていったような気がする。番組の始め辺りで庵野はNHKの取材班に繰り返し「ぼくばかり撮っていてもダメだよ」と発言し、時に対角線上からアップで撮れとか、豪雨となっている外の風景を撮りに行けと言い放つ。なんと傲慢な人なのだろうと思うところだが、そのあたりは最後まで見続けているとわかる気がする。本人がインタビューで語っていたように彼は周りを振り回すタイプなのだ。だから、振り回される周りを撮っていた方が面白い絵が撮れるよというのが、彼なりの取材班に対する優しさだったのだろう。 序破急と続いた新劇場版の後の「休止」についても触れているが、あまり知らなかった妻である漫画家の安野モヨコさんが実にできた人であり驚いた。この人なかりせば最終作の完成は無かったのだろう。 端的に言えば「碇ゲンドウ」を地で行く人なのだろう、この人は。 彼にとっての人類補完計画はこれで完成したのだろうか。

【レビュー№1814】ヤリス

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評価★★★★ ひょんなことから、予定外でトヨタのヤリスを一日レンタカーで運転することになった。そもそも実家に帰省とかした際に、たいがいレンタカー(車種指定せず)で出てくるのはこのクルマの旧モデルであるトヨタのヴィッツやホンダのフィットであることがほとんどであり、この手のコンパクトカーにはあきあきしていた(どれに乗っても大差ないから)のが、今回のこのヤリスだけには驚かされた。 このインタビューで豊田章男社長が語っているように、セカンドカーではなくてファーストカーとして十分いける。乗った感触から言えばかつのマークⅡもかくやと思うほどの、高質感だ。一番驚いたのが、偶然FMラジオをつけたときに気がついたカーオーディオの高音質。我が家の安物オーディオよりよっぽどいい音がするではないか! マイカーを手放してそろそろ20年近く経って、おおよそクルマへの関心も消えかけていたが、今回それを呼び覚ますだけの力をこの小さいクルマには感じた。何かの機会があれば トップモデルのGR とやらに乗ってみたい気がする。

【レビュー№1813】モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番/ケージ:アトラス・エクリプティカリス(バーンスタイン・レア・ドキュメンツ 5)(グールド/ニューヨーク・フィル/バーンスタイン)

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  モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番/ケージ:アトラス・エクリプティカリス(バーンスタイン・レア・ドキュメンツ 5)(グールド/ニューヨーク・フィル/バーンスタイン) 評価★★★ 突如として 地元の図書館が ナクソス・ミュージック・ライブラリーの音源配信を図書館登録者に対して無料公開(期間2週間などで期限が切れると都度図書館に手続しないといけないらしいが)を始めた。クラシック音楽中心になんと200万曲以上 という。 その中で、珍しい音源が無いかと調べてみて、出てきたのがこちら。 グールドのモーツアルトピアノ協奏曲というのもあまり記憶にないが、バーンスタインとのコンビというのも興味深い。期待しながら聞き始めたが、残念ながら1959年収録の古い音源のようでどうやらモノラルの様子。ただし、その劣悪な記録状況においてもバーンスタインの若々しさはよく伝わってくる。ところが、この頃のグールドは至ってまとも(それともバーンスタインに遠慮して無難な演奏をしたのか?)な演奏であり、やや期待を裏切った。 他にも珍しい音源が無いか調べてみよう。

【レビュー№1812】ロストフの14秒

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  ロストフの14秒 評価★★★★ 私にとっての今次東京五輪は、開会式の前から始まったサッカーの久保選手に始まり、久保選手に終わったと言っても過言ではない。個人的には彼が「和製メッシ」として覚醒するのがもしも今大会なのであれば、それを見逃すことはできないと一サッカーファンとして強く思っていたからだ。残念な最終戦敗戦後のインタビューで彼は「サッカーをしてきて、これほどくやしかったことは無かった」と大つぶの涙をこぼした。それを見ていてた私は強烈な違和感を感じた。君は「ロストフの14秒」を知らないのか?忘れたのか?と。ましてや、次のワールドカップのカタール大会のアジア最終予選は間近に迫り、「ドーハの悲劇」のリベンジを我々はしなければならないのは自明だろう。 評者は録画保存してあった、本番組の動画を改めて(たぶん5回目くらいだろうが)視聴するとともに、初めて存在を知った本書を手にとった。内容は大部分(イメージ8割)は番組で紹介されている内容だが、一部本書オリジナルの内容(特に、巻末のオシムのインタビュー記事は秀逸)があり一読の価値はあろうかと思う。 久保選手は本書を10度は読むべきだろう。吉田麻也、あなたも一度は読み直すべきだw