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【レビュー№1273】金融法務がマンガでラクラクわかる本―楽しく読めて知識が身につく

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金融法務がマンガでラクラクわかる本―楽しく読めて知識が身につく 評価★★ 小説家としての生活スタートさせていた時期の池井戸潤が、業界誌に連載記事を多数寄稿していたらしくいくつかの作品が単行本化されていることを知ったので手に取ってみた。 彼の作品は彼の出自である銀行員生活が色濃く反映されていることはみなさんご承知の通りだが、本作に見るように銀行の実務に習熟しているがこそ、それらは成し遂げられた創造物なのだろう。 ただし、発刊が2000年であり、現在のマネーロンダリング等々高度にコンプライアンスが強化された金融業界の常識からすると、やや時代遅れの内容も多くなってしまった(それは作者のせいではないことは、言うまでも無いが)ので、★をひとつ減らして二つとさせていただく。

(追記あり)【レビュー№1272】すぐに使える そうぞく対策と生命保険活用術

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すぐに使える そうぞく対策と生命保険活用術 評価★★★★ 東洋経済保険特集 に辟易としていた火曜日朝のテレビ東京モーニングサテライトのビジネス書紹介コーナーで、本書がなんとランキング2位と聞いたので慌ててAmazonで購入。 大手生保の営業部隊による編集なのでさもありなんと思っていたが、読んでみると少なくとも相続対策における保険プランニング入門書として極めてまっとうな内容だった。 コンサルする側は少なくともこの程度の知識は持ってないと、駄目だろう。 東洋経済保険特集 でさんざん叩かれた医療保険の医の字も本書には登場しないのが、象徴的だった。 (9/1追記)同日のモーニングサテライトのランキングではついにトップに躍り出た。

【レビュー№1271】週刊 東洋経済 2014年 8/30号

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週刊 東洋経済 2014年 8/30号 評価★★★ 毎度の東洋経済の保険特集であるが、相変わらずの医療保険叩き的な記事の連発。冒頭の橘玲氏のエッセイから始まり、後田亨氏、ライフネットの岩瀬社長、やや領空侵犯気味ながらヤマゲン先生とこれでもかこれでもかと保険業界のあり方についての苦言が続く。 悪くはないと思うのだが、もう少し前向きな分野のことも書けるのではないだろうか?

【レビュー№1270】夏はなぜ暑いのか

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夏はなぜ暑いのか 評価★★★ 例によって、娘の夏休みの自由研究ネタの一環として、手に取った次第。 連載記事のエッセイが基となっている本のようだが、表題の「夏はなぜ暑いのか」は第一章のみ言及されている。 地球の自転軸が公転面に対して傾斜しているがために、地球に春夏秋冬があることはよく知られていることだが、著者によれば「その傾いたままの安定」には道理が無いそうだ。逆に言えば、何かの拍子にその「安定」が損なわれる可能性もあるので恐ろしい話ではある。

【レビュー№1269】マンガ『炭水化物が人類を滅ぼす』 最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!

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マンガ『炭水化物が人類を滅ぼす』 最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う! 評価★★★ ベストセラー「 炭水化物が人類を滅ぼす 」 著者の夏井医師が監修する糖質制限入門コミック。 自身もかつてダイエットグセが高じて拒食症と過食症の繰り返しの 生き地獄を10年近く味わったという女性漫画家のおちゃずけ氏の 作。 夏井氏の著書に書いてあること はほぼ網羅されているので、 同書を既読の方には改めて読む必要は無いだろうが、 問題はこういうことに関心の無い方への説得だ。 私にとっては極めて異例なことなのだが、 紙の本である本書を購入したのは、 女房子供へのささやかな抵抗のためである。 夏井氏の著書のレビュー にも書いたが、 日本人にとって米の飯が唯一無二のエネルギー源と誤解している方 は、私の身内に限らず多い。そういう方が、 こういったコミック本を通じて、 少しでも糖質制限について理解を深めて頂けるといいのだが。 ただ、コミックと言いつつ、 本書はやや文字のページが多い様に思う。

【レビュー№1268】年収は「住むところ」で決まる

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年収は「住むところ」で決まる  雇用とイノベーションの都市経済学 評価★★★★ 話題の書だったようで、図書館の予約が回ってくるのにずいぶん待たせられた。本書の要旨については 池田信夫氏のレビュー が適切かと思うのでそちらをご覧頂きたいが、 日本で本書が主張するようなことが実現できるかどうかは心もとない 気もしないではない。 どなただったか、宇宙から地球の夜空を覗くと、日本の東京近辺が世界中で最も明るいのだと聞いたことがある。日本が、東京が、そして我々があきらめるのは馬鹿げたことなのかも知れないと念じて、各々が行動するしかないのだろう。

【レビュー№1267】るろうに剣心 京都大火編

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評価★★★★ 「ハゲタカ」「龍馬伝」で知られる我らが大友監督の大ヒットシリーズの最新作。 前作同様スピーディーな画面展開はこの上なく、夏の暑さを吹っ飛ばす清涼剤となるのは間違いない。 今回の敵である志々雄一味については、歴史上かつ空想上の産物なのであろうが、どことなく未来の日本の劣化した地方の一部が、このような違法な武装組織に事実上占領されるのでは?と頭の中に妄想が走ったことは告白しておこう。 ラストに登場する「謎の男」共々、9月に公開されるファイナル作?がいやが上にも期待される。