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【レビューNo.1636】専業主婦は2億円損をする

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評価★★★★ 野口悠紀雄先生と橘玲氏は、勝手ながら個人的な人生の師匠との位置付けだ。ただ、最近の橘玲氏の作品は今ひとつ気持ちが空回りしている感が無いでも無かったが、本作は久しぶりに橘玲らしさが素直に表出した作品と評価したい。 その理由は本書のあとがきにある(あとがきを読んでから読書を開始することをお薦めしたい)。これまでにあまりなかったことだが、本書のあとがきで著者は著者のプライベートについてかなり詳細に語っている(内容についてここで触れるのはつまらないので、明かさないでおこう)。その著者の体験が、本書の内容に説得力を与えているのだ。 そのあとがきで著者が触れている通り、本書は著者の既刊『 幸福の「資本」論 』をジェンダー問題の分野で焼き直したものだ。タレブを例に上げれば、タレブ自身は近著の「 反脆弱性 」が一般的な事項を書いている作品であり、ベストセラーの「 ブラックスワン 」は金融危機に的を絞った作品だと定義している(そう「 反脆弱性 」に書いている)。では、「 反脆弱性 」と「 ブラックスワン 」のどちらが読み物として面白いか?というとそれは難しい質問だ。行動経済学が教える通り、 人間は「物語(tale)」で理解する(アカロフ など)。物語として読者に読ませるのは今回の場合、本書「 専業主婦は2億円損をする 」なのだろうと思う。それは何故かと言うと、先にも書いた通り著者の歩んできた真実の物語が、本書には裏打ちされているからだろう。

【レビューNo.1635】栄光のル・マン

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評価★★★ たまたま図書館に蔵書?されてたので、見てみることにした。無論、松屋銀座宮崎バイヤーお好みのスティーブマックイーンを眺めるためなのだが、冒頭以外はレーシングスーツ姿のみなので、ファッションの参考にはあまりならない。 ルマン 24 時間レースを舞台にした物語であり、日本ではそこそこ有名な作品だが、実は米国での興行は散々だったという。 撮影時に足を切断するほどの大けがをするスタント?が出るほどの熱のこもった作品だが、モータースポーツマニア以外には少し難しいと感じるかもしれない。

【レビューNo.1634】入門 ビットコインとブロックチェーン

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評価★★★★ 現時点での仮想通貨とそのコアテクノロジーであるブロックチェーンとそれがもたらす今後について、ド素人が読むべき入門書として現時点では最適と評価したい。 多くのことは、著者の数々の前著と重複しているところも無いではないが、もしも野口悠紀雄先生のブロックチェーン絡みの本をお読みになったことが無いのであれば、なおのこと本書はお薦めとなるだろう。

【レビューNo.1633】モーツァルト/ザ・クリスマス・アルバム

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評価★★★ クリスマスのBGMで聴いていた。随分前に音源はとっくに入手していたが、やっと今日ちゃんと聞いたら終曲がアヴェ・ヴェルム・コルプスでなんとバーンスタイン指揮の音源。彼らしい祈りがこめられた演奏で感動。

【レビューNo.1632】手に馴染むおしゃれな木製ソーラー電卓「Solar Battery Calculator」

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評価★★★ 福井県鯖江市のふるさと納税の御礼品 にこちらがあることを知り、参加させて頂いた(寄附金額は1万円)。 なんのことはない8桁の電卓で側がウォールナット製というだけなのだが、冷静に考えれば12桁電卓とかの全ての桁数を使うこともあまりに少なく、馬鹿みたいに大きい電卓も私の歳からしたらそろそろみっともない、ということでチョイス。 電卓の機能としてはごくごく普通なので、趣味の世界の商品だろう。

【レビューNo.1631】登山鉄道で行くスイス・アルプスの里

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評価★★★ 女房子供の方からいつか海外旅行させろと言ってきたのでw、大の飛行機嫌いこちらとして交換条件として ブリエンツ・ロートホルン鉄道 に行くならと話を出したら快諾w まだ、数年先のことなのだが、早速旅行計画を練り始めているw 図書館にたまたまこちらがあったので、さっそく借りて視聴。ブリエンツ・ロートホルン鉄道は残念ながら冒頭の5分位しか無いが、昔と変わらぬ蒸気機関車によるラックレール式登山鉄道で、のどかな風景共々ますます行きたくなってしまうのは必定w その他、ヨーロッパの屋根ことユングフラウヨッホ駅(富士山山頂以上の高さに鉄道で行ける)へ向かう鉄道なども紹介されており、訪問を予定されている方には参考になるだろう。

【レビューNo.1630】医者が教える食事術

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評価★★★ 図書館で半年以上順番を待たされたので、どんだけ凄いことが書いてあるかと思いきや、要は単なる糖質制限礼賛本である。よって、そういった書物をいくつか読んでおられる方には新味は無いかも知れない。それにしても、こういった世界で生きておられる方は、みなタレブの反脆弱性に出てくる「現場叩き上げのテインカーリング」みたいな感じがする。本書にもタレブの「反脆弱性」で書かれていたようなこともあった気がする。