大震災から一年経った。 すっかり、こちらのブログからもご無沙汰している。 あまりにもFacebookやGoogle+、Twitterが快適なためブログにまで書くことが無いということがあるのが大きな理由だが、やはりあの日以降私の中でも何かが変わったことは間違いあるまい。 池田信夫氏や金融日記氏の著作によれば、チェルノブイリ事故でも事故による放射能汚染ではなく、精神的な影響による疾病等による被害の方がはるかに大きかったようだが、私なんかはその中でも典型的な事例なのかも知れない。 地震に続く原発事故では相当に精神的に参っていた。 挙句の果ては今に至るまで続いている体調不良だ。まさか、入院手術することになるとは。退院後しばらく杖をついて歩いていたが、「この歩くのが不自由な時に、大きな余震が来たらどうしよう?」とこれまた不安な日々が続いた。 被災地ないし避難されている方にとっては、何を馬鹿なという話なのだろうけれども。 改めて、犠牲になられた方に黙祷を捧げたい。