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【レビューNo.1475】ブロックチェーン革命

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評価 ★★★★★ 初期の頃から、ビットコインのコアテクノロジーであるブロックチェーンの先見性に注目し高く評価されてきた野口悠紀雄氏による、新著。現時点でのブロックチェーン界隈のことを素人にもわかりやすく解説してある書として、貴重な存在と言える。 前著 からわずか 2 年しか経過していなが、著者も驚きと共に指摘している様に、ブロックチェーン周辺の進展度合い驚くべきスピード感であり、そう遠くない将来に、我々の実社会実生活にも強い影響を及ぼすであろうことが、本書を読むと実感できる。 評者の女房(口伝えで著者の話を又聞きしている)は、ブロックチェーンテクノロジーによって、評者が将来失業するのではないかと心配している様だが、それほどまでにその影響が大きいと思われると言えばご理解頂けるだろうか?著者曰くインターネット以来の(破壊的)イノベーションが間近に迫っている今、その将来展望を本書によって概観しておくことは悪くはないだろう。

【レビューNo.1474】ブロックチェーン・レボリューショ

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評価★★★ 本書の趣旨は 池田信夫氏のレビュー の通りかと思うが、あまりにも様々な分野に話が飛んでおり散漫な印象を受けた。非常に期待して手に取ったのでやや残念な気がしている。ブロックチェーンについての日本人向けの本としては、 野口悠紀雄氏の近著 を期待するしか無いのだろうか。

【レビューNo.1473】不動産投資

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評価★★★★ 前々から書いている通り著者はご本人にとっては知らぬことだろうが私にとっての建築、不動産分野の師匠である。毎度書いているが、現在の自宅も氏の著書に従って、中古で妥当な値段で管理会社のしっかりしたマンションを選んでいる。 さて、今回のご著書は随分ベタな題名であるが、昨今の流れを受けて不動産投資を煽るような内容では決してない。むしろその真逆である。普通の人であれば、本書を読めばこんな面倒くさいことをすべてクリアしないとできない不動産投資に乗り出すことは無いだろう。あとがきに著書は『「自分には難しそう」と思われた方は、率直に言って不動産投資には向いてない』と書いているくらいだ。 不動産市場についての今後の見通しから始まり、立地、個別物件のチェックポイント、金融機関との付き合い方、リフォーム、集客管理、入居者トラブル、出口戦略としての売却とこれ一冊で賃貸不動産経営の入り口から出口まで網羅されている良書である。しかし、繰り返しになるが、これをすべて実行するというのは随分と骨の折れることだろう。それを実行できている人だけが、成功しているのだろうが。

【レビューNo.1472】マンガでわかる 女が得する相続術

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評価★★★ 直前にレビューした本 の著者の原作で相続関連のマンガ本があると知り、手に取った次第。いやー、まさに血みどろの争族が描かれており、下手なテレビドラマよりリアリティを感じるが、果たして現実世界でここまで恐ろしい事態が起きているのかは評者も知り得ないが。 読み物としては面白いと思うが、当然ながらこの分野のスキルが無いと筋の理解は難しいかも知れない。

【レビューNo.1471】有利に解決! 相続調停

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評価 ★★★ たまたま図書館の新規蔵書で置いてあったので手に取ったのだが、この様な本が刊行される(要は素人向けの相続調停のハウツー本)こと事態が評者には驚き。聞くところによると、 100 人の人が亡くなると、 14 件の家族は家庭裁判所のお世話になっていると聞くが、この様な本が出ることこそがその証左であろう。 親族間の仲が悪く心配だという人は読んでおいて損は無いだろう。もっとも、生前に他に対処しておくべき方法もあるのだが。

【レビューNo.1470】知の進化論

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評価★★★ 前から申し上げている通り、評者にとって(勝手な)人生の恩人の一人が本書の著者である。本作は、著者の百科事典的知識が発揮されている作品だろう。副題が「百科全書・グーグル・人工知能」とあるが、ギルドによる知識の独占やラテン語で守られた初期の学問秘匿の歴史等々から始まり、百科事典による知識の万人への開放、果てはインターネットやSNSの出現など知識についての人類史とでも言うべき内容であろうか。 読み物としてはなかなか面白い。

【レビューNo.1469】下町ロケット -ディレクターズカット版

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評価★★★ 正月にTBSでなぜか本作品の再放送が2日にわたって長時間行われた。「ディレクターズカット版」と銘打っていたので本DVDと同様の内容と思われたが、Amazonのコメント欄を見るとDVDでは佃社長の携帯着信音がスターウオーズのテーマ音楽ではない等の指摘があるが、放映ではスターウオーズのテーマ音楽であったので細かいところでは違っていたのかも知れない。いやはや、Forceの暗黒面は強い(違。 見ればスカッと爽快コカ・コーラの様な相変わらずの池井戸潤ワールド。ふと思ったが放送元のTBSはかつて水戸黄門という鉄壁のドラマを持っていたが、半沢直樹や下町ロケットなどの池井戸潤ドラマは現代の水戸黄門の位置づけなのだろう。 真田丸の放送も終わったことだし、今年あたりはいよいよ半沢直樹続編が制作されることはないのだろうか?