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【レビューNo.1422】すべての疲労は脳が原因

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評価★★★★ 例によって 池田信夫氏推薦本 だが、 氏が指摘している様に カーネマンのファスト& スロー を読んだことがある人ならむべなるかなという内容。 要は肉体疲労などは存在せず、 脳が疲労しているのが医学的な理解の様だ。 鶏の胸肉を1日100グラム2週間摂取すると疲労回復に効果があ ると書いてあるが、 コンビニで売っているサラダチキン一袋相当なので入手もしやすく 、評者も早速開始した。 また、最新の iOSではiPhoneの画面のナイトモード設定 が できる様になっているが、 著者の提案を信じれば直ちに設定するべきだろう。 私も切り替えた。

【レビュー№1421】ブロックチェーンの衝撃

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評価★★★★ ビットコインのコアテクノロジーであるブロックチェーンとその可能性、世の中への波及性などについて、 経済学者の野口悠紀雄氏をはじめとした15の専門家が、 それぞれの立場から解説を試みている書。特に第3章については金 融機関関係者は必読だろう。そう遠くない将来に、 あなたの仕事は無くなってしまう可能性があるからだ。 その理由は是非ご自身でお読みになって理解いただきたい。 何れにしても、 インターネットかあるいはそれ以上のとてつも無いイノベーション が今起こりつつあることだけは、 今を生きる全ての人は理解するべきだろう。 もっともその先にある未来は、かつて 池田信夫氏が紹介したThe Economistの記事 による投稿の題名を真似れば、「 ブロックチェーンの核の冬 」が訪れるかも知れないのだが。

【レビューNo.1420】FinTechが変える!

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評価★★★ IoTにしてもドローンにしてもその世に出る初期に、わかりやすい解説書を提供される著者のターゲットはこのところの金融業界中心に話題沸騰のFintech。 評者は従前金融業界御用会社(失礼)である きんざい社による入門書 を以前読んでいたが、同書とほぼ同様の内容の記載があるように感じたが、本書の方が断然読みやすい。それは、様々な分野の新しいテクノロジーについての解説著作を著者が続けてきたことによるものだろう。Fintechというバズワードのもとで、世の中で何が起きようとしているか知りたい人にはお薦めの一冊だろう。

【レビューNo.1419」】言ってはいけない

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評価★★★ 著者によるあとがきでは前著である『 「読まなくてもいい本」の読書案内 』のスピンオフということだったが、実際にはかつての著書「 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 」の続編と考えるのが適切な内容だろう。 誤解を恐れずわかりやすく言ってしまえば、カーネマンによる「 ファスト&スロー 」の内容のダークサイド版とでもいう内容であり、犯罪者や精神病は遺伝するのか?遺伝がほとんどを決定するので親の子への教育はほとんど意味がないであるとか、SEXの際男性は射精をすればあっという間に終わってしまうのに女性はオルガスムスで大きな声をあげ続けるのは何故かなど、普通の方が聞いたら吐き気や憎悪を催すような内容のオンパレード。但し、それらについての文献的根拠も網羅されており説得力のあるものとなっている。評者がしばしば訪れる丸の内オアゾの丸善の新書販売セールスNo.1を続けているようであり、Amazon新書販売ランキングでも上位に来ているのはそれ相応の理由があるのだろう。

【レビューNo.1418】毛沢東

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評価★★★★ 例によって 池田信夫氏推薦本 だが、この本は私もご一読をお勧めしたい。 概要は氏のレビュー の通りなのだが、中共軍は日中戦争の最中は山岳地域に逃げ込み戦闘を回避するどころか、国民党軍の情報を日本側に密かに伝えその対価を得ていたのだという。私は知識不足にて毛沢東が(ないし中国共産党が)こういった出自のものであるとは全く知らなかったので、大いに驚いた。 実は、評者の母は中国居留民であった。戦後迅速に居留民らは日本に帰還、今日こうして私も生まれているわけだが、その帰還作業を支援した国民党軍が疲弊し、中共軍の勝利に繋がったと本書には書かれており、何とも言葉に表せない感情が私の頭の中を走る。 恐るべき毛沢東のこのような側面は、すべての日本人が知っておくべき内容かと思う。

【レビューNo.1417】Who Gets What

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評価★★★ 例によって 池田信夫氏推薦図書 だが、流石にノーベル経済学賞受賞者ご著書だけあってやや難解。概要は、氏のレビューを読むかないしは本書の本質を語っている第8章をまず読むのがいいのかも知れない。

【レビューNo.1416】憲法改正とは何か

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評価★★★ 例によって 池田信夫氏推薦図書。概要は氏のレビュー の通りであるのだが、これほどまでに米国憲法が改正(計 27 回)され、解釈改憲も相当程度なされているのは知らなかった。 本書は米国憲法改正史をたどったものであり、本邦憲法については終章でごく短く述べられているがこれが面白い。勉強不足にて知らなかったが、私学助成は憲法違反であり現状ある種の解釈改憲で対応しているのだそうだ。私学の財政状況からしてその存在は憲法上は左翼が否定する自衛隊と大差無いのだとすれば、守るべきは国民であり憲法で無いことは明らかと思うのだが。