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【レビューNo.1296】キングジム デジタル耳せん

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評価★★★ 前々から噂になっている BOSEのノイズキャンセルヘッドホン を買いたいと思ってるのだが、なかなかおいそれと手の出ない値段。Amazon見てたらこちらを見かけたので、ちょいと高そうだがお試し購入。 ヘッドホンを装着して電源をオンにすると、スーッと騒音の音圧が下がる感じがするが無音になるというほどではない。また、人の声は電車のアナウンスなども含めてよく聞こえる。だから通勤通学がある方にとっては、この程度の性能のほうがもしかするといいのかも知れない。しばらく使ってみようと思う。

【レビューNo.1295】イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る

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評価★★★ 例によって 池田信夫blog で取り上げられていたので、図書館に予約をしたのだがいつまでたっても順番が回ってこない。そのうちオアゾ丸善あたりの新書ベストセラートップに本書が名前を連ねるようになったので、たまらずKindleで買って読んだ。 著者は本邦バブル崩壊時に活躍した、本邦金融機関評価を担当した外資金融系アナリストとして著名な人物だったそうで、私がまったく知らないと言ったら、それはおかしい、彼は当時の超有名人だったと大学時代の後輩(彼は地方金融機関勤務だったと記憶)から返答を頂いた。 池田信夫氏のレビュー記事 に期待して、バブル崩壊時の話が詳しく載ってるのかと思ったが、さすがにそれは部分的であり、本書の大半は現下の文化材保護行政に連関した日本ないし日本人への苦言のオンパレードである。正直言えば、耳が痛い。 彼もまた、日本人ないし日本のすぐれたところは現場力という判断をしているようだ。かくして指揮官無能の日本には、第2のミッドウェイや第2のバブル崩壊がもたらされるのだろうか。

【レビューNo.1294】太平洋の翼

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評価★★★ 太平洋戦争末期、松山に拠点を置き日本の制空権奪還を試みた名機紫電改戦闘機隊の設立からその末期までを描いた作品。現実の話から遊離している部分もあるようだが、3人の部隊長が結局戦死してしまう話など、大筋は事実に基づいたストーリーのようだ。 役者陣も三船敏郎、加山雄三や渥美清など、当時の東宝男優陣が総出演の趣。星由里子がただ一人花を添える。

【レビューNo.1293】80歳を過ぎても徹夜で議論できるワケ

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評価★★★★ 仕事柄、ご高齢の方とお会いすることが多いのだが、私の父母もそうなのだが事情は色々あるのだが意気消沈して老後を送っておられる方が少なくなく、こちらまで気落ちしてしまうことがしばしばある。 そういう意味では田原氏はそういった方々とは、まったくもって対極にあるということがよくわかる。 本書に書いてあるが、二度にわたる妻の先逝に関わらず、現在高校時代の同級生と恋仲にあるのだという。なんと、エネルギッシュではないか。 著者の正体は好奇心のかたまりであろう。読んでいると、個人的にかつてお世話になった故畑中良輔先生のことを思い出した。 畑中先生も90歳で亡くなられるまでエネルギッシュな生涯 を送られた。こういう人たちが「80歳を過ぎても徹夜で議論できる」のだろう。

【レビューNo.1292】石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?

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評価★★★ 著者はライフネット生命のCEOである岩瀬社長の父君だということは、前々から聞かされていた。図書館の順番でずいぶん待たされたので、人気の書なんだろう。 あとがきに書いてあるが、その父子の会話が盛り上がって本書の出版につながったのだと言う。その経緯は面白いのだが、やはり内容の重さや気づきの点において、本書でも引用されている ダニエル・ヤーギンの名著「探究」 には残念ながら及ばない。 ご存知の通り現下は原油価格の急落が世間の話題になっている。ヤーギンはそれを見通していたように、今になっては思うのだが。

【レビューNo.1291】新税制対応 プライベートカンパニーを活用して、不動産投資をしよう!

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評価★★★ 同僚たちがいい本だと言うので手に取ったのだが、 個人的には既知のことばかりで残念だった。 題名とは裏腹に、 きわめて実直に不動産賃貸業と所有型不動産管理法人のメリット等 について書かれた本なのだが、それ以上でそれ以下でもない。 なお、 最終章は著者の会社の宣伝臭があまりにも露骨でとりわけ残念だっ た。

【レビューNo.1290】日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント

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評価★★★★ 週末の金曜日の夕刻、たまたま丸の内オアゾの丸善に通りかかったら、何やら分厚い本が大量に山積みになっている(のに手に取る人はほとんどいない)。よく見たら、 ピケテイの邦訳 が新発売になって野積みになっていたところだった。 店内に入って、ふと見ると前から聞いていた 池田信夫氏のピケテイ解説本 が置いてあった。事前の予想に反して、中学生の英語の教科書くらいに薄っぺらいので、これなら私でも読めると思い反射的に購入。 読んでみると、まるで読者をバカにしてるのかと思うほど初心者向きな造り。第1章はQ&A形式で進み、経済学の初心者でもまったく無問題であろう。 一時、米国のAmazonでベストセラーになった本年最大の話題作の概要を、副題の通り60分で理解できるわけだから、忙しい人々にはありがたい話だ。 お値段もお手頃だし、買って損は無いだろう。