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【レビュー№1207】太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 下

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太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 下 評価★★★ 太平洋戦争初期の米軍が苦戦を強いられた時期の日米両軍の戦いの 様を描いた長編ノンフィクション。下巻のこちらは、 ドゥリットル隊による東京奇襲から運命のミッドウェイ海戦までを 描いている。 現代を生きる我々にとっても、 参考や気づきとなることも数多くあるのが興味深い。例えば、 連戦連勝だった日本海軍機動部隊が、 ミッドウェイ以前にろくな休暇も与えられず疲弊し切っていたこと や、 一方で米側は疲労の見える提督をあたかも交互に休ませるように起 用したことなどは、 組織人として他人事では済まないエピソードだ。 ミッドウェイの敗因は名著「 失敗の本質 」で明らかにされてはいたが、 本書の様にまるでその場にいるかのように描出されると、 感慨深い。そして、 ミッドウェイの結果もまた偶然が重なったものであり、 必ずしも米側のパーフェクトゲームではないのだ。 極東ブログ氏が主張 されるように、 本書は戦争に関心のある日本人にとっての必読書の一つとなるのかも知れない。

【レビュー№1206】近代ヨーロッパの形成

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近代ヨーロッパの形成: 商人と国家の近代世界システム (創元世界史ライブラリー) 評価★★★ 例によって、 池田信夫blogの紹介記事 に触発された手に取った。このところの池田信夫氏はイギリスの産業革命の本質、再評価にご執心のようだが、上記で紹介した記事はある意味でここまでの氏の調査研究のまとめになっている。若干、本書の内容から遊離しているようにも思えるが、これはこれで面白い。。 経済学も昔日比べれば行動経済学など進化が現れているようだが、経済史の分野も進化が始まっているようだ。

【レビュー№1205】SHARP プラズマクラスター搭載空気清浄機 8畳用 FU-A30-W

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SHARP プラズマクラスター搭載空気清浄機 8畳用 FU-A30-W 評価★★★ 小生も花粉症であり、子供も喘息気味であることもあり空気清浄機を物色。 プラズマクラスターの効果については色々と議論 もあったやに記憶もしているが、なんせ半値のバーゲンプライスであったので購入。 8畳用でどうかな?と思ったが、重さがさほどないので、子供の勉強部屋=>寝部屋と移動して使うのにも不便はなさそうなので、かえってこのくらいの大きさのがいいのかも知れない。 ちょっと気になったのがフィルターが場合によっては3ヶ月くらいで交換が必要かも知れないという注意書き。タバコを吸う人間がいないので大丈夫とは思うが、 交換フィルターは結構なお値段 のようだ。プリンターがインクで儲けるのと同じビジネスモデルなのかも知れない。

【レビュー№1204】「起業」の歩き方

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「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント 評価★★★★ いつもお世話になっている レオス(というよりひふみ投信) の 藤野さん による「起業指南書」。単なるノウハウ本ではなくて、主として「心」とか「人間の内面」みたいなものを中心に書いておられるようだ(ノウハウを中心ということであれば、 イソログ先生の名著 や 橘玲氏のこちら あたりの方が適切かも知れない)。 とてもここの紙面で本書について書き尽くすことはできないので、とにかく読んでいただくしか無いと言うしか無いのが率直な感想である。 仮に起業の予定のない方であっても、ビジネスマンであれば色々とヒントになることは多いのではないかと思う。

【レビュー№1203】OGK KABUTO(オージーケーカブト) バイクポーター1600

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OGK KABUTO(オージーケーカブト) バイクポーター1600 [ピンク] 輪行袋 前輪取外タイプ BIKE PORTER 1600 評価★★★ ひさびさに本以外のものをレビュー。 ご案内の通りロードバイクに乗っている(週に一回くらいだけどw)のだが、今まで使っていた輪行袋が破れてしまったので買い替えを検討開始。 調べてみてわかったのだが、前輪だけを外して使うタイプはわずかに3モデルくらいしか存在してない(Amazon調べによる)ようで、その中で前回購入したもの以外ということでこちらをチョイス。色がちょっと派手なのがアレだが、やはり前輪だけ外しというのは輪行の作業も楽なのがいいし、非常にコンパクトでボトルゲージに入れて携行できるところもいい(フレームにベルトで脱落防止できる)。ちょっと遠出するときに、万が一パンク等起きた場合、輪行して帰ってくることもできるわけである種の保険と考えれば安い買い物だろう。

【レビュー№1202】第二次世界大戦 影の主役

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第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち 評価★★★ こういった戦間期ものについては専門家をも凌駕する知識人である 紅豚さんを始めとして多くの方が既にレビュー を書いておられるので、今さら感は漂うが、第二次世界大戦の当初の連合国側の劣勢を細かいイノベーションの積み重ねこそが跳ね返したと説く大著を拝読。 冒頭取り上げられているUボートの件を読んでいて、名画として誉れ高い「 眼下の敵 」と「 U・ボート 」思い出した方は私だけでは無いだろう。 本書で、劣勢になって以後、独軍内ではU・ボートのことを「鉄の棺」と呼ばれていたこと(そして、実際にそのようになってしまっていたこと)が明らかにされているが、本書を読んだ上で上記で例示した映画を見れば、なおのことそのことが理解できるであろう。

【レビュー№1201】週刊 東洋経済 2013年 10/26号

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週刊 東洋経済 2013年 10/26号 [雑誌] 評価★★★ 定期的に週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済とで相続特集が組まれるのは通例だが、だんだんネタが厳しくなってきたのか、今号は「終活」を大見出しとしているのにはいささか驚いた。かつてであれば、相続の話を切りだすと「俺を殺す気か」などとお怒りになる方も多く見られたことを思えば、隔世の感がある。 とはいえ、本特集は基本的に相続税の改正後内容を復習するといった感が強く、さほど新しい内容があるとは思えなかったのは率直に申し上げておこう。 ただし、こうした特集の直近号を常にキープしておくことは、身近で相続発生の可能性のある方にとっては意味の有ることかと思う。