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【レビュー№1204】「起業」の歩き方

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「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント 評価★★★★ いつもお世話になっている レオス(というよりひふみ投信) の 藤野さん による「起業指南書」。単なるノウハウ本ではなくて、主として「心」とか「人間の内面」みたいなものを中心に書いておられるようだ(ノウハウを中心ということであれば、 イソログ先生の名著 や 橘玲氏のこちら あたりの方が適切かも知れない)。 とてもここの紙面で本書について書き尽くすことはできないので、とにかく読んでいただくしか無いと言うしか無いのが率直な感想である。 仮に起業の予定のない方であっても、ビジネスマンであれば色々とヒントになることは多いのではないかと思う。

【レビュー№1203】OGK KABUTO(オージーケーカブト) バイクポーター1600

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OGK KABUTO(オージーケーカブト) バイクポーター1600 [ピンク] 輪行袋 前輪取外タイプ BIKE PORTER 1600 評価★★★ ひさびさに本以外のものをレビュー。 ご案内の通りロードバイクに乗っている(週に一回くらいだけどw)のだが、今まで使っていた輪行袋が破れてしまったので買い替えを検討開始。 調べてみてわかったのだが、前輪だけを外して使うタイプはわずかに3モデルくらいしか存在してない(Amazon調べによる)ようで、その中で前回購入したもの以外ということでこちらをチョイス。色がちょっと派手なのがアレだが、やはり前輪だけ外しというのは輪行の作業も楽なのがいいし、非常にコンパクトでボトルゲージに入れて携行できるところもいい(フレームにベルトで脱落防止できる)。ちょっと遠出するときに、万が一パンク等起きた場合、輪行して帰ってくることもできるわけである種の保険と考えれば安い買い物だろう。

【レビュー№1202】第二次世界大戦 影の主役

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第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち 評価★★★ こういった戦間期ものについては専門家をも凌駕する知識人である 紅豚さんを始めとして多くの方が既にレビュー を書いておられるので、今さら感は漂うが、第二次世界大戦の当初の連合国側の劣勢を細かいイノベーションの積み重ねこそが跳ね返したと説く大著を拝読。 冒頭取り上げられているUボートの件を読んでいて、名画として誉れ高い「 眼下の敵 」と「 U・ボート 」思い出した方は私だけでは無いだろう。 本書で、劣勢になって以後、独軍内ではU・ボートのことを「鉄の棺」と呼ばれていたこと(そして、実際にそのようになってしまっていたこと)が明らかにされているが、本書を読んだ上で上記で例示した映画を見れば、なおのことそのことが理解できるであろう。

【レビュー№1201】週刊 東洋経済 2013年 10/26号

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週刊 東洋経済 2013年 10/26号 [雑誌] 評価★★★ 定期的に週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済とで相続特集が組まれるのは通例だが、だんだんネタが厳しくなってきたのか、今号は「終活」を大見出しとしているのにはいささか驚いた。かつてであれば、相続の話を切りだすと「俺を殺す気か」などとお怒りになる方も多く見られたことを思えば、隔世の感がある。 とはいえ、本特集は基本的に相続税の改正後内容を復習するといった感が強く、さほど新しい内容があるとは思えなかったのは率直に申し上げておこう。 ただし、こうした特集の直近号を常にキープしておくことは、身近で相続発生の可能性のある方にとっては意味の有ることかと思う。

【レビュー№1200】破綻──バイオ企業・林原の真実

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破綻──バイオ企業・林原の真実 評価★ 著者は本書で経営する会社において、架空売上計上をしていたことを認めている。 以前、 橘玲 氏が 著書 で書いていたので知ったのだが、 会社法は株式会社の決算公告を義務付け ている。つまり虚偽の決算公告は会社法違反であることは明白であろう。それは当社が著者の言うところの「地方の同族会社」であっても許されないことなのだ。無論、会社が上場であろうと非上場であろうと、関係はない。 ※ 余談だが、昨今法人税制をの有利さを理由に、個人事業を法人化しようとする動きもあるが、このような法の定めがあることは知っておくべきだろう。 池田信夫氏のかつてのシリーズに「 読んではいけない 」と称する連載?があった(残念ながら現在は閉鎖されているようだ)。本書を読んでいて、ひさしぶりにそのシリーズのことを思い出した。

【レビュー№1199】株の五輪書

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負けない投資家のためのマスト・ルール 株の五輪書 評価★★★ 宮本武蔵を想起する題名からすると投資のプロ向けの書と誤解しそう(評者も誤解していた)だが、ネット証券大手のカブドットコム証券のチーフアナリストが記した個別株株式投資初心者向けの書。 本書によれば、アベノミクス以降、ネット証券では新規の口座が爆発的に増加したのだという。しかし、リーマンショックの最悪期には持ち金が1/3にまでなった個人的な体験からすれば、この世界に海図無く飛び込むのはまさに清水の舞台から飛び降りる(ことわざでは勇気ある行為の意味だろうが、普通に考えれば蛮勇だろう。清水寺に行けばわかることだ)ような愚かなことであろう。 最近は投資の類の本を読んでないので、本書がこのジャンルでベストなものかどうか評価する立場には無いが、冒頭でまず損切りルールから入るあたり、そして 前著 でも著者が主張していた空売りの重要性を説いている点は興味深い。 昨今は、日経平均の逆の値動きをするETFもあるので、素人でもこの辺の敷居は低くなりつつあるのはありがたい。 差し当たって、参考にする本が無いという株式投資初心者の方にはお薦めはできる。ただし、これを読んだから、この通りやったからといって、必ず儲かるわけではない。そして、その探求の旅は、投資を辞める日が来るまで永遠に必要なことだけは確かだと断言する。

【レビュー№1198】太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 上

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太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 上 評価★★★ 随分前から本屋でよく売れていたようなので楽しみにして手に取った一冊。それは、この本を読めば米側から見た太平洋戦争初期のことがわかるかと思ったからだ。 確かにそれは間違ってないのだが、意外なことに日本側の登場人物である山本五十六について多くのページを割いていたのには驚いた。米側のニミッツ提督より、記載量が多いのではないだろうか。 それにしても、戦争の前半の米英軍側の負けっぷりぶりには驚く。真珠湾の奇襲直後は動揺した対空砲火部隊が何機も味方を撃墜し、同様の事態があちこちで起きたのだと言う。 歴史にIFは禁句だが、下巻で取り扱うであろうミッドウェーでもしものことがあったら、如何なる歴史となっていたのだろうか?そう思うと、現実世界で起きていることはまことにもって儚いものだと考えさせられる。