【レビュー№1808」カラヤン

 

カラヤン

評価★★★

吉田秀和翁のカラヤンに関する記述を1966年からカラヤンに死に至るまでの間のものをピックアップした作品。

私の年代の記憶からすると吉田秀和と言えば、共通一次試験(死語の世界はある)における「ひびの入ったホロヴィッツ」で記憶に残っているのだが、それに勝るとも劣らない、氏ならではの毒舌が炸裂する。

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