【レビュー№1222】週刊 ダイヤモンド 2014年 1/18号


評価★★
表紙の通り、本号の特集は「富裕層は何を買っているか」ということのようだ。
評者はその富裕層という方々と日常的にお会いする境遇にあるのだが、本誌に書いてあるような事例に、ほとんど心当たりが無い。
例えば、よく聞く都心高層マンションの最上階を相続対策等で買うなどの話も、実例として見聞きしたことが無いのだ。
確かに、現象としてはここに書いてあることは起きているのだろう。しかし、それがマジョリティであるかどうかはわからない(マジョリティが正しいかどうかはわからない。もっとも「みんなの意見は案外正しい」という法則もあるが。)。
先日、新型スカイラインのコンセプトについて話題となっていたが、それと同様の感覚を覚える。

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