話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」拝見しました。

本日の最終回でゴールデングローブ賞受賞で話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て参りました。
場所は丸の内ピカデリー(有楽町マリオン)でしたが、30人くらいと少ない入り。
意外にも私の様な中年のオッサン(かつiPhone使ってる人w)が多くて笑ってしまいました。まあ、そういうウエッブリテラシーのある人にしか、いまんとこ理解されてない作品なのかな?日本では、という感じです。
作品の感想ですが、正直言って初日に見たという池田信夫氏のレビュー以上でも以下でも無いという感じであります。
ただ、主人公のザッカーバーグ(フェースブック創始者)が、自らが好きなことをやって成功を収めているにも関わらず、笑顔を一度も見せるシーンが無く、次々と友人たちの裏切りや訴訟、ドラブルに巻き込まれていくという姿は、どこかドラマ「ハゲタカ」の主人公鷲津を彷彿とさせるものがあって、やはり「世の中は金だ、金が悲劇を生む」ということは、万国共通なのだなという思いを新たにすると共に、以前池田信夫氏も書いてましたが幸福についての指標とはなんなのだろうか?ということを、ちと考えてしまいました。

見た方がいいかどうかって?
まあ、たぶん(フェースブックが国民のインフラとなっている米国のことだから)オスカー取るんでしょうから(超ええ加減予想w)、見ておいて損は無いと思います。

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