【再掲シリーズ】体温力


ツイッターで有名な起業家の藤沢久美さんから、表記の本についてお問い合わせをいただいたので、旧ブログから転載することにする。
(以下引用)



石油監査人さんのところで、前にこちらの記事のコメント欄で高体温健康法の話をお聞きした。

参照する書物は特に無いとの話だったが、たまたま今日図書館で(せこくてすいません)表題の本に出あった。

書かれたばっかりのようだし、これ完璧ですよ。高体温健康法の本としては!

(以下、上記アマゾンの商品説明欄コピー開始)

内容紹介
なぜ現代人は低体温になってしまったのか?
「塩分は健康のために極力控える」「水分は不足しないようたくさん摂る」
「発熱したら薬で体温を下げる」「食欲がなくても必ず朝食をしっかり摂る」。
これらの誤った常識にとらわれていたからだ。
しかし、実は、低体温こそが万病の原因となるのだ。
体温が平熱より1度低下すると免疫力は約30パーセント以上減衰し、
逆に平熱より1度上昇すると、免疫力は5~6倍になるという。
免疫力の低下が招く、冷え性、緑内障、アレルギー、ヘルペス、うつ等の症状も、
「体を温める」生活習慣で改善する!
例えば、スクワット、もも上げ、カーフレイズなどの運動や、ニンジン、リンゴジュース、
ショウガ紅茶などを食事に取り入れることで体温が上がり、病気が治るのだ。
本書ではこのような体温力で病気が治った症例も多数掲載している。
体温を意識するだけであなたの生活が一変する。
あなたの、そして家族の健康を守るための必読の書。

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ現代人は低体温になってしまったのか?「塩分は健康のために控える」「水分は不足しないようたくさん摂る」「発熱したら薬で体温を下げる」。これらの誤った常識にとらわれていたからだ。しかし、実は、低体温こそが万病の原因となるのだ。体温が平熱より1度上昇すると、免疫力は5~6倍になるという。冷え性、緑内障、アレルギー、うつ等の症状も、「体を温める」生活習慣で改善する!漢方薬と食事療法によるユニークな医療で知られる著者が、最新の研究データ、症例を紹介。

(貼り付け終了)

コメント欄に専門家のyellowjoukerさんの貴重なご助言をいただきました。みなさんにご覧いただきたく、以下にコピペさせていただきたいと存じます。

(引用開始)
人間の身体を健康に保つ為、汚物を体外に排出します。
その汚物は、細胞が呼吸によりエネルギ-を得る時に出る酸です。CO2ですね。これを、体外に、出せば健康な状態です。
出せないと、血液が酸性になり、本来、血液に溶けて、腎臓でこしとられ、尿で出されるものが、血液中に浮遊し、血管壁に、へばり付き、酸素や、栄養、薬剤などが、充分に細胞に到達しなくなります。
それで酢を飲むと、血液が弱アルカリになり、汚物が血液に溶け込んで、腎臓から排出する機能が正常に働きます。
黒酢は、この酢と酵素とアミノ酸がバランスよく配合されています。

続、体内には、もともと、酵素が沢山あります。腸内で産生されるものも多いです。酵素は、体内温度が37、38度程度で充分に働きますので、高体温が重要になります。ジンワリと汗をかく運動が効果的です。
さらに、自律神経が正常に働くことも重要です。夏場の強冷房は、自律神経が、ついていけません。深夜の勤務もしかり、職場の人間関係も、そうだと思います。
これ等を克服するのに、運動による小脳の働きが重要です。
脇の下を、自分でクスグッテモ、別に何ともないのに、急に、他人にくすぐられると、とてもクスグッタイですね。このように、ストレスを感じさせない、気にならなくするのが小脳の働きです、これを高めるには、汗をカク運動が効果があります。

続、運動をしないで、高体温を作る方法もあります。ポイントは、ショウガ と、ニンニク、と蛋白質を適度に取ることです。
蛋白質は、体内で消化、分解されアミノ酸となり、吸収され、体内で、このアミノ酸が合成され人間の蛋白質がつくられます。この過程で熱が産生され、高体温になります。
女性の内臓冷え性の方にも、この、ニンニク、しょうが、蛋白質は有効です。

(中略)
高体温を保つには、内臓を暖める動脈の通り道を保温することが重要です。ポイントは、首の回りとヘソから太腿の部分でしょうね。スカ-フと、毛糸のパンツでしょうかね。手足は、元々低体温に耐えるようにできていますよ。
人間が呼吸すると、鼻毛で異物の除去、静脈叢で暖めて咽頭、喉頭に向います、ここには、アデノウイルスが常在しています。体温が1度さがると、数万倍に増殖します。それで、冷凍庫に入る機会の多いシェフは、首にスカ-フを巻いて保温します。
冷気が直接肺に行けば、肺炎になり、充分に、O2とCO2の交換できなくなり、身体にダメ-ジを与えます。それで、冬は、マスクとスカ-フが、炎症を起さないことと、体内に居るウイルスを増やさない、体外からウイルスと細菌を入れない2重の効果がありおますね。

続。
逆に、子供が発熱したり、夏に寝苦しい時は、その部位を冷やせば良いことになります。氷枕、と、脇の下に冷たい物をいれると効果的です。
冬帰宅したら、うがい、手洗いも良いですが、ビニ-ル袋に入れた、濡れタオルをレンジでチンして、適度な温度に下げてから、首から肩を暖めるのも良いですよ。

(引用終わり)

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