橘玲「貧乏はお金持ち」:読了しました


ファンである橘玲氏の近著「貧乏はお金持ち」を読了した。
毎度の事ながらの、橘ワールドが展開されている。しかし、相変わらず橘さんも博学ですね。あとがきには、ハイエクまで登場するレベルの高さ。恐れ入りました。

以下は、小生のアマゾンへのへぼレビュー。

5つ星のうち 4.0 「黄金の羽」シリーズの続編, 2009/8/15
かつての著者のベストセラーである一連の「黄金の羽」シリーズの事実上の続編。ただし、今回はサラリーマンに消極的な脱サラを説くのではなく、強制的に脱サラとなり得るシナリオ(今後のリストラなどで)を示し、あなたはその時どうするの?と、読者に強く問うてくるところが、やや趣が違う。
そのためのアイデアが本書には満載である。ただ著者も述べているように、起業してしかるべく生きる糧を得る方法については、本書には記載が無いので注意が必要だ。

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